リスティング広告の超初心者でも10分でわかる!最低限おさえるべきリスティング広告の基礎知識

いつもならSEOについての記事をアップしているのですが、私は普段リスティング運用者として日々働いています。なので今回はリスティング広告を検討している初心者向けに最低限知っておきたい基礎知識をお伝えしようと思います。

 

【もくじ】

 

■リスティング広告とは?
■どこのリスティング広告サービスを使えばいいの?
■どこに掲載されるの?
■料金体系
■キーワードのマッチタイプって?
■どういう広告文がいいのか?
■キーワードってどうやって考えるの?
■品質スコアってなんだ?

 

私がリスティング広告初心者だった頃を思い出して、素直に疑問に思ったこと、すぐ知りたかったことを基に説明していきます。

 

 

リスティング広告とは「検索連動型広告」と言い換えることができます。その名のとおり検索に連動した広告を出してくれるサービスです。

狙った検索キーワードに対して検索結果に広告を表示させる仕組みです。

特徴として基本的に検索という行為自体が悩みを解消したい、満足したいユーザーが多いので、情報を探すことに対してモチベーションが高いユーザーが多いです。そのため成果が出やすいネット広告の1つとして今まで多くの企業や個人レベルの人まで利用されています。また、ユーザーの欲求がキーワードという明確な形で把握できるため、広告運用の改善が迅速に行えます。

たとえば、無駄な検索キーワードでのクリックが目立つようであれば、それを除外キーワードとして設定することを私自身よく行ないます。
そうすることで無駄な費用を抑えることができるのです。

 

 


どこのリスティング広告サービスを使えばいいの?

広告を出稿する媒体にはGoogleとYahoo!が提供している広告サービスがあります。

Googleは「Google AdWords」Yahoo!は「Yahoo!プロモーション広告」という名前のリスティング広告サービスを利用することで広告を出稿できます。基本的にはユーザーの取りこぼしを防ぐために両方の媒体で広告出稿するのがおすすめです。ですが予算の関係でどっちかにしか広告を出せないのであれば、広告配信においての機能が充実している「Google AdWords」を利用することをおすすめします。


 


どこに掲載されるの?

検索結果のすぐ下に出てくる広告です。検索した後、検索窓のすぐ下に出てくる広告がありますよね。それがリスティング広告と呼ばれるものです。
去年、検索結果に出てくる広告の掲載位置に変化がありました。今までは検索窓のすぐ下と横にも広告が出ていたのですが、横の広告枠を廃止したのです。これはPC版の検索結果に限った話でした。現在ではスマートフォンの方が検索ボリュームが多いという状況はありますが、PCの広告枠が減るというのはキーワードによってはかなり影響がありました。
AdSordsの右側広告枠がなくなった話は「Google(検索連動型広告)の右側広告枠が廃止に。広告の質の低下を懸念してのことか?」の記事で詳しく話をしているので、驚異のある方はぜひご一読してみてください。
 

料金体系

GoogleとYahoo!の検索広告共にクリック課金型の広告になります。クリック課金とは、1クリック毎にお金が発生する料金システムです。広告が表示した時点では決してお金はかかりません。では、その1クリックはいくらなのかというと、オークションのように値段が決まっていくためキーワード毎に値段がばらばらです。
他の広告主がよく出稿している人気キーワードであればあるほど高くなっていきますが、競合が少なく検索数があるキーワードで広告が出せれば安く運用することができます。

キーワードのマッチタイプって?

マッチタイプとは設定したキーワードに対してどこまでの範囲の検索キーワードを拾って表示させるかを決めるための機能です。マッチタイプには4種類あります。
 
 

部分一致

設定したキーワードに対して関連語句、類義語、表記のゆれを拾って表示させます。語順は問わず、キーワードの前後に語句があっても表示されます。一番反応範囲が広いマッチタイプになります。

用途:
ユーザーの取りこぼしなく広告を配信したいときに有効。
 

【例】

設定キーワード:居酒屋

掲載検索キーワード「居酒屋」「飲み屋」「胃酒屋」←(表記ゆれ)「居酒屋 池袋」
 
 

絞込み部分一致

語順は問わず、例えば「+居酒屋」のようにキーワードの前に「+」をつけることで設定ができます。設定したキーワードのみを拾って表示させます。ただし表記のゆれは含みます。

用途
:よく複合キーワードに対して使われます。「居酒屋 +池袋」で設定してあれば「居酒屋」に対しては関連する語句を拾ってほしいという意図があるのに対して、「+池袋」では余計な言葉は拾ってほしくないという意図があります。

【例】
設定キーワード:+居酒屋
掲載検索キーワード「居酒屋」「胃酒屋」「居酒屋 池袋」
 
 

フレーズ一致

キーワードを「” “」で囲うことで設定可能。表記のゆれを含む。
設定したキーワードの語順にのみ反応します。

用途
:意図した検索フレーズにのみ表示をさせたい場合
【例】
設定キーワード:”居酒屋 池袋”
掲載検索キーワード:「居酒屋 池袋」「安い 居酒屋 池袋」「安い 胃酒屋 池袋」
 
 

完全一致

設定キーワードを[ ]で囲うことで設定可能。表記のゆれを含む
完全に一致したキーワードのみに反応させるマッチタイプ

用途
:確実にこのキーワードで広告を表示させたいというときによく使われる。
【例】
設定キーワード:居酒屋 池袋 
掲載検索キーワード:「居酒屋 池袋」「胃酒屋 池袋」
 
 

どういう広告文がいいのか?

広告は表示回数に対してできるだけ多くのクリックを稼ぐほうが成果につながる可能性が高まります。
クリック率を上げるためには広告文には設定したキーワードを含めることをおすすめします。
理由は検索者の心理的に広告文に自分が検索したキーワードが含まれていると
「この広告は自分の求めている情報が載っていそう」と判断してクリックへと誘導でき、クリック率向上につながります。

 

 


品質スコアってなんだ?

キーワードに対して設定した広告やリンク先がどの程度関連性がるのかを評価するものです。
これは1~10の数値で表されます。高ければ高いほどユーザーにとって利便性が高いと判断されて安くワンクリックを抑えることができます。リスティング広告運用の際はこの数値の改善を心がけたほうが成果を出せる機会が増えます。

品質スコアを高める方法

 


品質スコアを決める要素は様々で詳しくは公表されていませんが、
わかっている範囲では以下の図のようになっているのでご確認ください。

品質スコア決定要因の画像
参考サイト
 
一番品質に影響を与えているのは6割を占めている
クリック率であることがわかります。
まずクリック率を高めることで品質スコアの改善を狙っていきましょう。
 
 

キーワードってどうやって考えるの?

私も最初は会社の研修でキーワードの洗い出しを行ったときには
かなり苦戦した記憶があります。ポイントは取りこぼしなくできるだけバリエーション多くキーワードワードを考えることが大事です。ツールを使うとすばやく選定することができるのでおすすめです。私がいつも使っているのはGoogle「キーワードプランナー」や「Goodkeywords」です。
また、ツールのみではなく業界の人に話を聞いてみたり、雑誌を見てみたりとネット上で探す以外にもキーワードを探す方法はいくらでもあります。
案外人に意見を聞いたたほうが競合が少なくて検索数が多いお宝キーワードが発掘できることがあるので、オンライン・オフライン両方で探す努力をしたほうがビジネスチャンスが広がるでしょう。

 

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