ディスプレイ広告をちゃんと理解していますか?ディスプレイ広告の種類と特徴をまとめてみた

リスティング前回の記事でリスティング広告を説明した記事を書きました。
今回はGoogle AdWordsやYahoo!プロモーション広告で取り扱われているディスプレイ広告のそれぞれ種類と特徴をまとめてみたので是非ご確認ください。
ディスプレイ広告では主に8種類の配信方法があります。

【もくじ】

①インタレストカテゴリ
②アフィニティカテゴリ
③類似ユーザー
④サーチキーワード
⑤コンテンツターゲット
⑥プレイスメントターゲット
⑦トピックターゲット
⑧リマーケティング

①インタレストカテゴリ(Yahoo!・Googleあり)
こちらの配信方法では設定したカテゴリに興味関心をもつユーザーに対して広告を配信します。どういう興味関心をを持ったユーザーに配信するのかは媒体側で決められているカテゴリを選択した上で配信します。

特徴:新規顧客を獲得したいときに有効です。自社の商品・サービスを利用しそうなユーザーはどんなことに興味関心があるのかを考えて設定することがポイントです。

②アフィニティカテゴリ(Googleのみあり)
人に対して広告を配信します。どういう人に配信されるのかというと、Googleシステムがその人の閲覧したページの種類、アクセス頻度、ページの滞在時間を考慮してユーザーがどのような好みを持っているかという事を判断して配信します。例えばゲーム関連のページを多く閲覧し、アクセスも多く、長い時間見ているユーザーであれば、「ゲームファン」としてGoogleが認識をするといった具合です。

特徴:大まかなターゲティング配信なので潜在層を狙ったブランディングに効果的な配信方法です。インタレストカテゴリとの違いは配信対象の広さです。アフィニティカテゴリの方が大規模にユーザーへと広告を配信します。
③類似ユーザー(Yahoo!・Googleあり)
サイトに訪問したユーザーと同じような興味関心をもつユーザーに対して広告配信します。興味関心は何に基づいて配信されるかというとユーザーの行動履歴を基に似ているユーザーを探し出す仕組みです。

特徴:新規顧客を獲得したいときに有効です。設定方法としてコンバージョンに至ったユーザーと似たユーザーに対して類似設定すればリスクが小さく運用できます。
④サーチキーワード(Yahoo!のみあり)
Yahoo!で検索をしたユーザーに対して、サイト面で配信をする広告です。

特徴:サイト面で配信するので、ビッグキーワードなど検索広告でCPCが高いキーワードでも安くクリックを獲得できるというメリットがあります。

⑤コンテンツターゲット(Googleのみあり)
コンテンツターゲットとは検索広告のようにあらかじめキーワードを設定し、そのキーワードに関連したサイトに対して広告を配信します。キーワードとサイトの関連性を判断する仕組みは検索広告の仕組みを活用しています。それはキーワードの出現頻度、文字の大きさ、文字言語を元に関連性を判断しているのです。

特徴:設定したキーワードと関連したサイトへの大まかな配信を行うので、潜在層へのアプローチをする際に有効な配信方法です。
⑥プレースメントターゲット(Yahoo!・Googleあり)
プレースメントターゲットではサイトURLを手動で指定して広告配信をすることができます。

特徴:事前に自社の商品・サービスと関連性が強く、「コンバージョンが出やすいとわかっているサイト」や「ターゲットしたユーザーが多く訪れるサイト」を指定することで効果的に広告運用が可能になります。
⑦トピックターゲット(Yahoo!・Googleあり)
トピックターゲットでは設定画面からトピックを指定して、そのトピックに関連しているサイトに対して広告を届けます。

特徴:自社の商品を購入・サービスを利用するユーザーがどんなトピックに興味があるのかを考えて設定することが成果を出すために必要です。そうすることでコンバージョンに結びつく可能性のあるユーザーに対して効果的に広告配信することができます。

⑧リマーケティング(Yahoo!・Googleあり)
一度サイトに訪問したユーザーに対してページを離脱しても追いかけるようにして広告を配信します。配信の仕組みとしてはサイトに訪問したユーザーに対して、追跡するためにCookieと呼ばれるものを付与します。Cookieを付与されたユーザーはどのサイトに行っても広告配信が行われるという仕組みです。もっと詳しくリマーケティング広告を知りたい方は下記記事をご覧ください。

リマーケティング広告とは?|リマーケティング広告の仕組みとメリットについて分かりやすく解説


特徴:一度サイトに訪問したユーザーが配信対象になるので、前提としてある程度自社の商品・サービスに興味を持ったユーザーにアプローチできることになります。そのため成果の出やすい配信方法として多くの広告主に利用されています。


以上、順次説明していきました。効果的な広告運用を行うためにはまず正しい知識が前提にあってこそ可能です。まずそれぞれの広告配信方法について理解を深めた上で実際に運用することが大切です。