【リスティング広告でCPAを下げるには?因数分解で改善策を考える】


普段リスティング広告を運用を行っている皆さん。

 

こんにちは。 

ふと思ったのが、ボクはリスティング広告運用者なのにほとんどリスティング広告に触れている記事を書いていないです。

そこで今回、リスティング広告の運用で重要なCPAの改善について書きたいと思います。

 

  

■CPAを下げる|要素を因数分解する


僕は普段のリスティング広告運用では改善策を見つけ出す際の方法として要素を分解して考えるやり方があります。


つまり因数分解です。一つ一つの要素について分解して考えることで複雑に見える問題点を単純化することができます。そこからの次の行動である
改善策を見つけやすくなるというメリットがあるので皆さんも試してみてください。

 

方法としてCPAの改善を行いたいのであれば、まずCPAが成り立っている要素を考えま
す。



CPA=費用÷CV



CPAは費用からCVを割った式で表すこができます。

 

まだ分解出ますね。先ほど分解した費用とCVについてもっと細かく分解していきましょ
う。
まず費用については下の式で成り立っています。

 

費用=Click×CPC




今度はCVについて成り立っている要素を分解します。



CV=Click×CVR




つまり、まとめるとCPAは下の式で表されることもできます

 

CPAの因数分解

 

このように、CPAは通常「費用÷CV」
で表されますが、
因数分解的に考えると「CPC÷CVR

まで分解することができます。

 

ここまでシンプル化できてしまえば、どういう方向性で施策を考えればわかりやすいですね。



結論、CPAを改善するためにはCPCを下げて、CVRを上げるような施策を行えばいいことがわかります。


 ただし、改善する前にそもそもリスティング広告で改善可能な範囲という位置に立ち帰る必要があります。

 

■リスティング広告の限界

リスティング広告は魔法の広告ではありません。限界があるのです。

リスティング広告の仕事はユーザーをサイトに流入するところまでです。そこから先のコンバージョンまで持っていく力というのは完全にランディングページに委ねられることになります。


リスティング広告はコンバージョンの可能性を高める観点からいうと、コンバージョンの見込みの高いユーザーをサイトに流入させるまでしかできません。


そこで、先ほど導き出したCPAの改善式を改めて見てみましょう。

CPA=CPC÷CVR

こうでしたね。

よって、CPAを改善させるためにはCPCとCVRをリスティング広告とランディングページという形で両者別々の施策を考えていかなければなりません。

 

CPAの改善方法

 

CPCはリスティング広告で下げれるように努力するようにする。

 

クライアントに対しては「CVRを上げれるようにページ改善をお願いします。」という風にCPA改善の際にはクライアントと一丸となって取り組むことが一番です。

しかし、もう一つ、CPA改善の際には注意すべきポイントがあります。

 

■CPAを下げるときに注意したいこと


CPAは下がったけどもCPCを下げすぎたためにそもそもあま
り広告が露出がされない事態が起きてきます。そうなると、CV獲得数自体が少なくなってしまいますのでCPA

を下げすぎるのも考えものです。


ベストな運用は黒字の範囲である上限CPAまでになるよう、予算を投入しギリギリで運用することです。CPAが合うようであれば、CPCも上げる設定をし、広告露出させることでコンバージョン数の最大化に取り組むほうが良いでしょう。

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