【不安との向き合い方】不安は感じて当たり前。アドラー心理学流のトラウマを乗り越えるための逆転の発想術。

こんにちは。

もう外は寒いですね。東京は完全に冬になっていると思います。寒くなると不安だらけになりますね。

「室内から出ると寒いのが不安だから出たくない」

「寒いと風邪を引きやすいからヤダ」といったような不安を想像してしまう時期だと思います。

今回はその不安をテーマにしたアドラー心理学について紹介したいと思います。人はなぜ不安に陥るのか。不安との向き合い方。絶対に想像しないほうがいい不安の種類のお話をしていきたいと思います。

人は先を読んで不安を感じるもの

人は想像力が豊かです。おそらく人間ほど先を読める生き物はいないでしょう。ですが、先読みできるからこそ、あらゆる不安もセットで想像できるため、時々嫌になります。

「明日のプレゼンうまくできるかな」
「来月から担当になる取引先の人はどんな人なんだろうか」
「もうすぐ期末テストか。単位落としそうだから勉強しないとな」

社会人、あるいは学生のひとなら上記の不安は感じたことはあるでしょう。これらはすべて、これから起こる先のことを想像できるから起こる感情です。

とても人間らしいことです。

そう考えると、先を読めるから様々な問題に対して対処する準備が可能で、不安を乗り越えるためのきっかけになっていることがわかります。なので不安は感じて当然で、不安を感じないと日常で起こるあらゆる出来事に対処することができないのです。

不安は人間らしい心の変化であると理解し、受け入れる

劣等感は人を成長させるという記事でも紹介した通り、不安も人を成長させるきっかけになるとあアドラー心理学では考えます。

例えば、人が一生のうちに起きる問題の多くの原因は人間関係にあるとアドラー心理学では考えますが、発想を変えると人間関係と不安は密に関わりを持っていることが理解できます。

基本的に人は十分にそのことに関して、十分な準備ができていないときに不安を感じてしまいます。人間関係であれば、相手が自分と仲良くしてくれない場合は、お互いのことをよく知らいケースがよくあります。

元をたどると、相手が自分に心を開いてくれない原因は、自分がどういう人間なのかを十分に話していないから起こるコミュニケーションのズレである可能性が高いと考えます。

普通に考えて、相手がどいういう人間かもわからないのに自分の話なんてしたくないですよね。と相手の立場に立つと不安は解消され、自分がどういう人間かを自己紹介することで、人間関係の不安は解消されることがわかります。

なので不安を感じているときは別に悪いことではなくて、人間関係をよりよくしたいと思う人間らしいことだと考えることができます。そう考えると不安は人を成長させる素晴らしいものです。

こうして、人間関係の不安を解消させることを目標に努力するという前向きな発想が生まれるのです。

過去にこだわるトラウマをアドラー心理学では否定する

アドラー心理学では過去への執着を全面的に否定します。

理由は簡単で、いくら失敗した過去を振り返っても、前には進めないと考えるからです。その点でいうとアドラー心理学はトラウマを否定しています。

トラウマという不安を引き起こしているのは、過去に起きた出来事を引きずっていることが原因です。これから先のこと、今自分に出来ることを想像すれば、過去にこだわっていた不安とお別れすることができるのです。

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