もし社畜世界大会があったら実施されそうな競技〔残業耐久レース〕

あなたはこんな想像したことはないだろうか?

もし社畜による社畜の世界大会があったらと

私は残業耐久レースという競技があったどんなものなのだろうかと思う

死へのカウントダウンが始まりそうな競技だ。まさに命がけである

この際、もしも社畜世界大会があり、残業耐久レースという競技がこの世に存在していたらどんなものか想像してみよう。

こちら側で勝手にルールを決め、現実的な範囲で残業耐久レースのルールや想定される世界記録を予測していきたいと思う。

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ルール


まずルールがなければ何も始まらない

ということで残業耐久レースでは、ある複数の業界の中から好きな業界の仕事を一つ選ぶ。

理由としては長時間労働をするということで、なるべく得意なジャンルの仕事を選べる余地を与えることでベストを尽くせるようにしてもらうためだ。

それぞれの業界にはそれぞれの課題があり、その課題が終わるまで仕事は続く。

しかし、その仕事が終わったとしても永遠と仕事ができる環境が用意されている。カラダが耐えられなくなるまで課題が与えられるのだ。

まさに本格的な社畜環境が提供されるわけだ。

文字通り残業なので残業耐久レースでは残業という環境がとても重要である。

なので残業耐久レースのスタートは労働基準法に則り、8時間の仕事をきっちりこなした上で残業のスタートが切られる。

もちろん、本格的な仕事環境が用意されるべきなのでお昼休憩も用意される。

実社会で行われているような状況に身を置かれるわけだ。

また社畜の世界大会というだけあって業務自体はとてもブラックな内容が用意されている。

課題の内容は?

先ほども言った通り、課題の内容は下記表のように様々な業界向けの仕事が用意されている。

大分類 小分類
営業、事務、企画系 営業、代理店営業、渉外、MR
テレマーケティング、カスタマーサービス
企画、マーケティング、宣伝、MD、バイヤー
資材、購買、貿易、物流、店舗開発
経営企画、事業統括、新規事業開発
財務、会計、経理
総務、人事、法務、知財、広報、IR
事務、アシスタント、受付、秘書
管理職、エグゼクティブ
サービス、販売系 小売、外食、アミューズメント関連
理美容、エステ関連
旅行、ホテル、ブライダル関連
運輸、配送、倉庫関連
警備、清掃、設備管理関連
専門職系(コンサルタント、金融、不動産) ビジネスコンサルタント、シンクタンク関連
専門コンサルタント関連
金融関連
不動産、プロパティマネジメント関連
技術系(ソフトウェア、ネットワーク) コンサルタント、アナリスト、プリセールス
システム開発(Web・オープン系)
システム開発(汎用機系)
システム開発(マイコン・ファームウェア・制御系)
パッケージソフト・ミドルウェア開発
ネットワーク設計・構築(LAN・Web系)
通信インフラ設計・構築(キャリア・ISP系)
運用、監視、テクニカルサポート、保守
社内SE
研究、特許、テクニカルマーケティング、品質管理ほか
技術系(電気、電子、機械) 回路・システム設計
半導体設計
制御設計
機械・機構設計、金型設計
光学技術
生産技術、プロセス開発
品質管理、製品評価、品質保証、生産管理
セールスエンジニア、FAE
サービスエンジニア
研究、特許、テクニカルマーケティング
技術系(素材、食品、メディカル) 素材、半導体素材、化成品関連
化粧品、食品、香料関連
医薬品関連
医療用具関連
医療、福祉サービス関連
技術系(建築、土木) 広告、グラフィック関連
出版、印刷関連
映像、音響、イベント、芸能関連
インターネット関連
ゲーム、マルチメディア関連
ファッション、インテリア、店舗、工業製品関連
その他(教師、公務員など) 教育、インストラクター、通訳、翻訳
公務員、団体職員
技能工
農林水産関連職
その他

まず、好きな仕事からまず一つを選び、自分が限界と思うまで業務を遂行する。

通常は自分がリアルでやっている仕事を選ぶのが基本だ。

しかし、場合によっては普段している仕事と違う仕事を選ぶことによって、自分の新たな仕事への適性を発見し、いつもより残業がより進む可能性はある。

この世界大会をきっかけに自分の新たな可能性を見出し、転職に踏み込んだ選手もいるほとだ。

そのため、ある意味では残業耐久レースでの課題選びは自分の人生を大きく変える可能性のある重大な瞬間なのだ。

残業耐久レース中、飯はどうする?

競技中はご飯を食べても全然OKだ

しかし、食事中については詳しくは後ほど指摘するが、非生産的な行為とみなされるため残業時間にはカウントされない。

だが食事は生産的な活動のためには必要な行為であるため、一応許されている。

ここで注意しておきたいポイントは食事は自分のコンディションをつくる絶好のチャンスであるということだ。

これについてはコーチ(直属の上司)とよく相談し、どの食事の組み合わせが長時間働くためにふさわしいかの戦略を立てることが重要である。

競技中の睡眠は?


競技中、睡眠は決してしてはいけない。

なぜなら睡眠は非生産的な状態だからだ。

なので、残業耐久レースが始まってから数日間連続して競技が実施される可能性は大いにあり得る。

睡眠が始まってしまうとそこで競技が終了となるのだ。

タイムが計測し続けるための基本的な考えとしては、生産的な活動ができる維持できる状態であることが条件である。

睡眠はそういった状態ではないことが容易にわかる。

また、睡眠については科学的な判断が必要となるだろう。そのため競技中の選手には頭に脳波を計測するための装置をつけてもらうことになる。

その他非生産的な状態とみなされる選手のタイム非計測の条件については下記のようなものがある。

•食事中
•トイレ中
•着替え
•休憩(ただし睡眠以外)

上記はやってもいいとされる行為だが、その間は残業時間がカウントされない。上記を見ていくと、どれも主に生命活動を維持するために必要な行為であることがわかる。

違反事項は?


残業レース中には違反行為というものがある。

先ほども話したが、睡眠もその時点で競技が終了されるため、ある意味で違反行為なのだが、それ以外に禁止される行為が存在する。

そのような禁止行為を競技中に行ってしまうとペナルティーがたまっていき、三回違反行為がたまった時点で退場となる具合だ。

この競技中の違反行為とは睡眠のような非生産的な状態と違い、卑怯な行為を意味するものである。

違反行為が3回判定され、いわゆるレッドカードをくらって退場になってしまうと失格という扱いを受けるので、残業記録は残らない。

ではどんな行為が違反となるのか、後ほど説明する内容も含まれているが下記にまとめてみた。

・じっとしているなど、時間稼ぎを目論んでいると判断されるに値する行為
・課題を遂行する気もなく、無気力な状態が持続していると判断される場合
・審判員の目の届かない場所へ行くこと
・電車移動を伴う課題を遂行する場合などにおいて、痴漢などの法律に触れる行為
・PC作業を伴う課題を遂行する場合にポルノサイト閲覧等の明らかに業務とは無関係と判断される行為
・スマホ操作を伴う課題を遂行する際にポルノサイト閲覧等の明らかに業務とは無関係と判断される行為

何が起きても大丈夫なようにドクターは常に待機

やはり寝ずに仕事をし続けるため、いつ体に異変が起きてもおかしくないのが残業耐久レースの注意しなければいけない点である。

選手によっては数日間働き続ける強者も現れるだろう。

想像してみてほしい。

そんな超人的な活動を終えた社畜、ではなく選手たちの状態はマラソン後の、あのくたびれた姿とは比べ物にならない状態と予想される。

人は睡眠不足だと以下の症状や病気のリスクが高まるからだ。

・肌荒れ
・ガンの危険性
・高血圧
・目の下のクマ
・糖尿病
・うつ病
・心臓疾患
・肝機能障害
・脳梗塞

最終的には長時間起き続けることで上記のリスクが高まる。

選手たちの生命を守るため、何が起きてもいいようにドクターは待機しておかなければならないというわけだ

評価の基準や記録向上のポイントは?


残業耐久レースではただ長く仕事をしていればいいというわけではない。

それなら何もしていなくても残業扱いになってしまうのはちょっと違うのはよくわかるだろう。

ブラック企業としてはそんなただじっとしているだけの社員に給料など払いたくないと思うのは当然のこと。

基本的にはどれだけ長く残業を行えるかタイムを測るのはおわかりだろう。

残業時間計測終了のタイミングとしては、与えられた課題を終わらせた時点で残業も終わる。つまり競技終了となる。

しかし、選手本人が望むのであればいくつ課題を行なってもかまわない。

つまり、課題は何個こなしてもかまわないが課題終了時点で残業終了として区切りがつく。

例えば一個目の課題を終了した時点で残業時間が1時間とする。

2個目の課題を途中棄権してしまうと残業時間のカウントとしては途中棄権した時点での残業時間ではなく、一つ目の課題を終えた時点での残業時間が正式記録となるのだ。

これは気をつけなければならない。

そのため選手たちが気をつけなければいけないことは一つ一つの課題をこなしたタイミングで、次の課題をこなす体力、そして精神力が残っているかの正確な判断能力が求められる。

これに関しては客観的な見方も必要となるので、毎度コーチ(直属の上司)と相談し次の課題を続行するか否かを判断するのも一つの戦略だ。

加算点が与えられる。1ポイントにつき15分の残業時間をプラスして正式記録として上乗せすることが可能だ。

このように、いわゆる競技中においては芸術点が加算される可能性があるのだ。

加算ポイントは社畜らしいとみなされるかどうかを基準としている。

それを下記にまとめてみた。

・暴言・罵倒などのパワハラ行為を競技終了までに200回以上受ける(1ポイント)
・暴言・罵倒などのパワハラ行為を自身が競技終了までに200回以上行う(1ポイント)
・クレーム対応を一回につき30分以上受けた場合(3ポイント)
・競技中、2時間以上腕に重りをつけながら業務を行う(2kgで2ポイント、3.5kgで3ポイント、5kgで4ポイント)

上記はほんの一部だが、その他ブラック企業らしい項目をクリアした者には芸術点として残業時間がプラスされるのだ。

想定される世界記録

人間には限界がある。

当然残業耐久レースにもいつか終わりがくるのだが、まず残業というものを無視して、人間が寝ずにいられる最高時間を知る必要があるだろう。

調べてみると人が寝ずに過ごした最長時間は1964年に記録されたランディ•ガードナーの264時間だそうだ。

この記録は日数に換算すると約11日間になる。

彼はカフェイン類は一切摂取しなかったそうだ。

彼は当時17歳で学校のクリスマス休暇中だったそうで、自由研究の一環としてこのようなチャレンジを思いたったそうだ。

正直ひますぎだろと管理人は思った。

しかし、このチャレンジはあくまで高校生が独自で行ったものなので、厳密に睡眠状態を測定できるような科学的な環境下で行われたわけではない。

もしかすると浅い睡眠であるマイクロスリープ状態に入っていた可能性は否めない。

それを考慮して、仕事をしながらの連続して起き続けられる最高時間は5日か6日程度ではないかと管理人は勝手に思っている。

あなたはどう考えるだろうか?

どの国が残業に強そうか

やはりどう考えても日本が上位に来るのは間違いない。少なくともメダル圏内は行くのではないだろうか。と思われがちだが、以外にもそのような結果にはなりにくそうだ。

経済開発協力機構(OECD)の2016年の調査によると、年間の労働時間の多い国ランキングは以下のとおりである。

順位 労働時間
1位 メキシコ 2,255時間
2位 コスタリカ 2,212時間
3位 韓国 2,069時間
4位 ギリシャ 2,035時間
5位 ロシア 1,974時間

参考出典:OECD公式サイト

あれ?日本どこいった?状態であるが、日本は1,713時間の22位となっている。

この労働時間は原則として定時・残業、有給・無給にかかわず、実際に個人一人ひとりが生産活動に従事していた時間を集計している。

同じアジア勢としては韓国が世界第3位に位置していることがわかる。

十分メダルの可能性はありそうだ。

一方ヨーロッパ圏はフランスが34位で1,472時間、ドイツが38位で1,363時間と非常に好きない。

このように見てもヨーロッパ勢は労働時間が少ない傾向にあることがわかる。

これはなぜだろうか。

理由はヨーロッパでは残業=非生産的という認識が広まっている国が多くあるからだと思われる。

日本では残業=頑張っているというふうに捉えがち。

このような残業に対する考え方の違いが残業耐久レースの勝敗にも大きく左右するに違いない。