みなさんちゃんと仕事はしてますか?
中には用もないのにfacebookやツイッターを見たり、スマホゲームをしている人がいると思います。
特にこれはデスクワークをしている人に多く見られる行動だと思います。僕もついついやってしまいます。
業務中にこんなことをしてはいけないとわかっていながら、我慢できずにやってしまうのです。
でも、そんなちょっとのサボりに罪悪感を抱いている人に朗報があります。
実は業務上の「ちょっとしたサボり」は生産性向上に役立っているかもしれないというのが、研究で判明しました。
今回はサボることは仕事の生産性を高める上でなぜ役に立つのかを「WIRED」に掲載されていた内容を元にご紹介していきたいと思います。
サボるから、生産性が高いということ
米海軍研究事務所と航空宇宙関連企業による共同の研究結果によると、仕事中に少しサボることが生産性を上げることにつながるといいます。
特にその仕事が退屈であればあるほど、サボりによる効果が高まり生産性が上がるという結論です。
「Interacting with Computers」誌に紹介された研究結果によると、被験者に対してコンピュータを使いシミュレーション作業をさせる実験を行いました。そのうち被験者がどれくらいサボるのかを調査しました。
調査結果によると、高い成果を出した被験者の中でサボりの時間がどのくらいあったかを確認することにしました。
すると、実験をしてもらった被験者の中で4時間の作業うち、最大で約30%の時間は作業とは直接関係ない「サボり」をしていたことが判明したのです。
今回の研究結果としては結論、「音楽を聞いたり、会話を禁止したり、休憩をとらせないことは生産的な職場環境にはならない」ということです。
「休憩時間が決められていたり、ちょっとした雑談を禁止」する職場が存在しますが、そういうのはどんどん解放していったほうが良いという結論になります。
ただ、注意していただきたいのが「ちょっとのサボり」にとどめておくべきだということです。
参考記事:http://wired.jp/2012/11/20/droning-on/

「ウェブねこ」です。ウェブねこはもちろんハンドルネーム。本名は怖いのでまだまださらけ出す予定は悲しいことにありません。このブログは主に「自分が学んだ事」を発信しています。メインとしては「ランニング系」「陸上競技系」など運動を通じて健康増進を目指したいという人は当ブログを読んで損はないはず。ウェブねこについて気になった方はこちら