インターネット今まで様々な業界を敵に回した過去がありますが、今回はテレビ本体を殺しにかかってきている模様です。
今回はアメリカのみの話になりますが、Googleが4月5日にYoutube TVという名前で月間35ドル払えば、インターネット環境がある環境で、いつでもどこでもテレビ放送が見れるサービスを発表しました。
Youtubeといえばとても有名な動画共有サイトですね。
僕いつも見てます。その超有名な動画サイトがテレビ放送にも対応するという話であれば、利用してみる人も多いかもしれません。
テレビは見ないけどインターネットで動画は見るという僕みたいな層にはドンピシャなんじゃないですかね。
容量無制限で録画にも対応。こりゃテレビがあぶない…
今回の発表で一番危ないと思われるのがテレビ本体です。
Youtube TVは録画にも対応していて、しかも容量無制限。これは録画機を買っているのが馬鹿馬鹿しく思えてくるかもしれません。
シャープやソニーなど様々なメーカーがテレビを販売していますが、Youtube TVが日本に降臨されれば、僕みたいなユーザーを中心にサービス利用が増え、テレビ本体は絶滅の危機に陥ってしまう可能性があります。
先ほど、ちらっと触れましたが、まだYoutube TVは日本でサービスを展開する予定はないということです。
でも普通に日本でYoutube TVがサービスを開始したら、僕はかなり興味があります。
でも、正直サービスに登録するかいえば、迷正直う部分があると思うので、Youtube TVを利用するかは微妙なところがあります。
理由はよく言われる、若者のテレビ離れの一人だからです。
以前、あるワイドショーにおいて、「若者の○○離れが深刻である」みたいな話をしていたことがありました。
ちなみに、現在、若者には以下のような「離れ」があるようで、その中には「なんじゃその離れは!?」と思わずツッコミを入れたくなるようなものもありました。その中に若者のテレビ離れも、もれなくランクインしていますね。んー。
そういうテレビ離れしている人たちに関して、僕も含めてですが、インターネット上に見たいテレビ番組が見れる環境が整っているので「Youtube TV」は実は微妙ってなる可能性があるんです。
僕は世界の果てまでイッテQが大好きですが、別に実際のテレビ放送を見なくてもネット上の動画共有サイトに、後々アップロードされるので何不自由なく見れています。
しかもその動画をダウンロードすることだってやる気になればできますし。
そう考えるとインターネット最強説が、またもや浮上してくるわけで、何でもできてしまうインターネットというバケモノはこれからもいろんな業界を脅かしていくことでしょう。

「ウェブねこ」です。ウェブねこはもちろんハンドルネーム。本名は怖いのでまだまださらけ出す予定は悲しいことにありません。このブログは主に「自分が学んだ事」を発信しています。メインとしては「ランニング系」「陸上競技系」など運動を通じて健康増進を目指したいという人は当ブログを読んで損はないはず。ウェブねこについて気になった方はこちら