2015年12月18日スター・ウォーズ/フォースの覚醒が公開予定です。この映画の中に出てくる新ドロイド「BB-8」がSphero(スフィロ)となって登場しているようです。まず、Sphero(スフィロ)を知らない方が多いと思いますので簡単に説明したうえで新ドロイドのロボットの「やれること」をご紹介します。
Sphero(スフィロ) って何?
アプリで操作したりプログラミングで制御するおもちゃのロボットを開発した企業です。同時におもちゃの名前でもあります。ラジコンのように操作したり自分でロボットにプログラミングをして自律的に動かすこともできる最新のおもちゃです。
そう、このアプリやプログラミングで動かせるSpheroから今回公開予定の映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」キャラクターである「BB-8」が誕生したのです。
そして今回、この「BB-8」のロボットがどんなものなのかを僕がリサーチした結果をまとめました。このロボット、おもちゃとはいえ知れば知るほど様々なテクノロジーが満載の高性能なものでした。まずはSpheroの「BB-8」が動いている動画をご視聴ください。
どんなロボットなのか?
上にも書きましたが、改めて説明すとSpheroの「BB-8」
どんなことができるのか?
このSpheroの「BB-8」には3つの楽しみ方があります。
パトロール|自立的に動いているのを眺めるだけで楽しい
自分で勝手に空間を動き回ります。
「BB-8」にはセンサーがなく、
「BB-8」
ただし、気をつけなければいけない点があります。
先ほどもお伝えしたとおり、「BB-8」
ドライブ|自分のスマホで操作する楽しさ
ドライブモードでは専用アプリで操作をします。
でも心配後無用。「
◆映画に出てくるドロイドそのもの
本体をコントロールするのにはちょっとした慣れが必要になってきます。というのもこの球体ボディは速いときは驚くべき速さで駆け抜けることができるからです。最初は障害物などにぶつかってしまうかもしれませんが、人は慣れる生き物です。練習していくうちにぶつからずに操作ができる程の反射神経を身につけてくるといいます。ここまで来るととても楽しくなり、「映画に出てくるドロイドそっくりな動きができるようになる」といいます。
メッセージ|拡張現実(AR)でメッセージを放つ
このメッセージモードでは拡張現実(AR)を使って人の顔や文字などをドロイド「BB-8」に反映することができます。どういうことかというと、iPadなどの専用アプリを利用して人の顔やメッセージを保存しておき、「BB-8」を端末のカメラで向けると画面上で「BB-8」からその保存しておいた顔やメッセージが投影されているように見えるのです。
お子さんがいるご家族には喜ばれると思います。子供はこういうワクワクする体験が好きそうですからね。
このようにSpheroの「BB-8」ではペットのように自由に走りまわしたり、自分で操作したり、最新テクノロジーを使ってメッセージを伝えるという変わった体験もできるようになっています。
さて、Spheroの「BB-8」は「どんなことができるのか?」がわかったとでしょう。さらに「BB-8」のエネルギーが無くなったらどうやって回復するのかをお話しします。
元気に動き回ることのできるこのドロイドですが、やはり機械なのでいつかは充電をしないといけません。充電の方法ですがいたって簡単です。ワイヤレスで彼の疲労回復ができるのでとってもラクチンだそうです。
「BB-8」の雰囲気にマッチした充電専用スタンドがあり、そこにセットすれば充電開始です。しかも置いとくだけでもお部屋のインテリアとして一気に空間がおしゃれになります。充電時間は約3時間で1時間ほど遊べるようになっているみたいです。
これをほしくなったあなたへ
筆者、この類の商品はめちゃくちゃ好きです。記事を書いているうちに段々と欲しくなってきています。なにこれ欲しいと思った方は下に「BB-8」が購入できるリンクを貼っておきます。
