部活動、懐かしいな。会社から家に帰るとき陸上部っぽい格好をした集団とすれ違った。あの子たちはどんな思いで部活動に取り組んでいるんでしょうね。部活ってみんなやったことがあると思うんですが、やらされてる感があると楽しくないんですよね。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
それは強豪校であればあるほど、その傾向が強い。強豪校ほど監督から強い指示が出て、それをひたすらやるスタイルが主。なかなか自分の意見を出しづらい。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
それにコーチの方が正しいのだろうという思い込みがあるから、やれと言われたら当たり前のように、その通りにやってしまう。僕はこのスタイルがあんまり好きじゃないんです。理由はコーチが間違っている時もあるはずだから。コーチ流の練習法は自分に合ってるとは限らない。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
それに高校時代の僕はそうだったのですが、強豪校ほどチームとして一つの目標に向かわなければならないという雰囲気があって、自分の目的とズレていたりする。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
自分はただ、自己ベストを出せればいいと思っているだけなのに、部活動全体としては県優勝することが目的。あるいは自分は必要でないと考えている練習をひたすらにやらされる。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
こうして、個人としてそれぞれの目標があるのにもかかわらず、集団として一つの目標を負わされることが部活動のデメリットでもあると思います。僕と同じ部活だった友達はそんな感じでコーチと合わず陸上部を辞めてしまった。ひどい話だと思う。だってその友達は陸上はめちゃくちゃ好きだったのに。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
僕の高校の時の部活はそんな感じだったから、どうも合わないなと思っていた。もっと自分で考えて練習を組み立てて、体調や状況に応じて練習メニューを変えたり、練習量を調整したかったんですよ。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
そんな「強制」されることが嫌で、大学に入ってからは、ありがたいことに割と自由にやらせてくれる陸上部に入れた。練習メニューや練習スケジュールなどは自分たちで全部考えて、実行していくスタイル。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
毎回、練習場所も練習人数もバラバラであるけれど、まとまって練習するときはするし、飲み会ももちろんみんなで集まった。メリハリがあって好きでした。だから部活動っていうのは、もうちょっと選びやすいようにするべきだと思うんですよね。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
自己ベストを出すことが目的の人。健康のためにやっている人。あるいは友達を作るためにやっている人。そうやって色々なニーズに合う部活があっていいと思う。クラブチームだっていいと思います。そうすればコーチが合わないという、つまらない理由で好きなことをやめる人はグンと減ってくるはず。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
そういう意味では大学のサークルや部活って最高だと思います。青山学院大学の陸上部みたいな、ゴリゴリで箱根駅伝優勝が目的の部活もありだと思います。また、よくある話ですが、テニスサークルみたいな建前上はスポーツ集団で、実はただの飲みサークルでもいいと思う。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
だってその中にいる人たちは現状に満足していて、好きなことを選べているわけだし。幸せなわけじゃないですか。僕は今実感していることですが、社会人になってからは自分で選んでいく場面がどんどん増えていきます。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
高校生や大学生などの学生にとっては、これから主体的に動く練習のためにも、部活動は集団に合わせることより、自分で選んで動いていける集団の方が将来がお得です。結局、失敗しても自分からすぐに動ける人は評価されますから。
— タツヤ (@WebTatsuya) 2016年5月31日
