今大会の男子円盤投げの決勝において、注目選手をご紹介したいともいます。
【注目選手 1】
ロバート・ロバート・ハルティング(ドイツ)
この選手は優勝候補に挙げられているの選手です。理由は現在、世界陸上三連覇中だからです 。今回の世界陸上北京で優勝すれば男子円盤投げ四連覇達成の偉業を成し遂げます。
おまけに2012年のロンドンオリンピックでも金メダルを獲得しており、世界大会では無敵状態となっています。そんなすごいドイツのハルティング選手。どんな選手なのでしょうか?プロフィールを紹介したいと思います。
【ハルティング選手のプロフィール】
名前:ロバート・ハルティング
生年月日:1984年10月18日
国:ドイツ
身長:2m01cm
体重:130kg
円盤投げ自己ベスト :70m66cm(2012年)
砲丸投げ自己ベスト:18m63cm(2007年)
■主な成績
まず、身長がめっちゃデカイです。投擲種目の選手はデカイで人が多いですが、身長2m01cmという巨体から繰り広げられる投擲は圧巻です。そして、ハルティング選手の一番の見どころは優勝した時に見せるパフォーマンスです。
前回大会の世界陸上モスクワ大会では、優勝が決まった瞬間に自身が着ているユニフォームを破るという豪快なパフォーマンスを見せたのです。
嬉しい気持ちはわかるけど破るまでいかなくてもと言いたくなりますが、優勝したハルティング選手にとってはそんなの関係ないです。うれしいときは野獣のように気持ちを爆発させる。それがハルティング選手の特徴なのです。
興奮するとこんなことだってやっちゃいます。
今回の世界陸上北京でも見事金メダルを獲得して「ユニフォーム破り」の姿を見ることができるのでしょうか。
【注目選手2】
ピョートル・マラチョフスキ(ポーランド)
【マラチョフスキ選手のプロフィール】
名前:ピョートル・マラチョフスキ
生年月日:1982年6月7日
国:ポーランド
身長:192cm
体重:122kg
円盤投げ自己ベスト:71m84cm
こちらの選手は自己記録がハルティング選手より上です。そのことを考えると優勝の可能性は見えてきます。自己記録は71m84cmという世界歴代5位の記録を持っています。
さらに、世界陸上ベルリンと北京オリンピックで銀メダルを獲得している経歴があることからハルティング選手といい勝負を繰り広げるのではないかと思います。
自己記録から考えても今大会で70m越えをどうしても期待してしまうところです。期待しましょう。
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