職場でバレンタインのチョコをもらったらどう接するのが正解か考察してみた

職場でのバレンタイン中止の画像

職場でバレンタインをもらう男性ならわかると思いますが、毎年悩む人がいるとのではないでしょうか?

もらった後、どう接するのが正解なんだと。女心はわからぬ、のような呟きが日本中の職場で起きているような気がしてならない私ウェブねこです。

ただ、女心はといっても義理チョコがほとんどだと思うので、そこまで深く考えなくてもいいのかも知れません。

ただ、もらった以上何か見返りを差し出すべきか?と考えたり、お返しは何がいいんだろう?とかあんま考えたくないという気持ちでいっぱいな男性も少なくないはず。

こんなこと言ったら女性に怒られると思いますが、男性にとってはこのバレンタインの時期が「良心」と「めんどくさい」の狭間にいるのが男性陣の意外な本音だと思っています。

今回はそんな男性陣に向けてバレンタインチョコをもらった時に相手から嫌われない接し方をサラリーマンをしている私ウェブねこが考察したのでお伝えします。

そもそもなぜ日本の職場にバレンタインが流行ったのか?

日本でバレンタインが流行った要因は実は企業戦略です。

お菓子メーカーがチョコを売るプロモーションの一つとして1963年2月12日に洋菓子店モロゾフ株式会社という会社が新聞に広告を打ち出したことがきっかけ。

「あなたのバレンタイン(愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」というコピーを打ち出したことから本格的に全国に広がったと言われています。

そもそも最初は愛する人に向けたプレゼントみたいな風習から、マーケットを広げるようにそうではない人(義理チョコ)にまで広まり、職場でも浸透したという流れですね。

調べたところ、バレンタインにチョコをあげるという習慣は日本独自のようです。

年間のチョコの消費量の約2割がバレンタインの時期に集中するくらいです。まさに日本企業の努力の賜物といえますね。

職場でバレンタインをもらった時の接し方3パターン

さて、ではさっそく職場でバレンタインのチョコをもらった時の行動パターンを3つご紹介します。

  1. 感謝を伝えてホワイトデーをお返しする。
  2. 感謝だけ伝えてホワイトデーは返さない。
  3. 感謝も伝えずホワイトデーも返さない。

それでは上記をそれぞれ詳しく解説しますね。お仕事ライフを円滑に過ごすためのご参考になれば幸いです!

おすすめ度①:感謝を伝えてホワイトデーでお返しをする

の接し方はもっとも日本人らしいというか、男性陣がもっともやってしまう行動第一位かと思います。

感謝を伝えてホワイトデーでお返しをするというもの。

ですが、本音を言うとホワイトデーでお返しはしたくない男性が多いのではないでしょうか?

なぜなら、本命チョコならまだしも義理のためにわざわざどんなお返しが良いか考える時間を過ごしたくないというのが男性的な考えとしてあるのではないかと思うからです。

ただ一方で周りと協調せねばとか、社会性を保つためにお返しをしたいという理由で本音を跳ね除けてまでホワイトデー用のチョコを選んでいるのが男性心理なんだと考えられます。

この葛藤は1番複雑で自分でストレスを溜めてしまっているという意味では自分はあまりおすすめしません。

おすすめ度②:感謝だけ伝えてホワイトデーは返さない

バレンタインの接し方おすすめ度②としては「感謝だけ伝えてホワイトデーは返さない」です。

お返しだけしないというパターンですね。

これはお返しをするという周りへの協調や社会性維持などのストレスはないという意味ではストレスは軽減されているはずです。

ただこの方法では「感謝を伝える」というプロセスが残っている点が男性サラリーマン的には微妙なストレスを感じる人がいることでしょう。

しかし、このパターンはもはや常人には理解できない領域かもしれません。

なぜなら無料でチョコをもらったのにも関わらず、感謝すら伝えたくないということなわけですから。

かなりめんどくさがりというか、性格が悪いというか。まあでも、本音の部分では誰しもが一度は思っているに違いありません(女性には怒られますが…)。

ちなみに私ウェブねこはこのおすすめ度②のパターンを常に試しています。職場的にはなんの障害もありませんのでお試しあれ。

おすすめ度③:感謝も伝えずホワイトデーも返さない

最後におすすめ度③の接し方としては「感謝も伝えず、ホワイトデーも返さない」というパターン。

この一節を読んでいる男性陣はもしかしたらこう思ったかもしれません。

「このパターン職場で通用するのか?」と。

いや、いけるのではないかと考えられます。

自分は試したことありませんが、先ほど紹介した「感謝は伝え、ホワイトデーを返さない」というパターンを僕が実行した際にインスパイヤされたパターンだからです。

なぜ感謝もお返しもしないパターンに可能性を感じたのかというとリモートワークだから(逆にいうとリモートワークではない職場は厳しいだろう)。

リモートワークを自由に選べる職場であれば、もちろん意図的にバレンタインの現場に遭遇する機会をなくすことができます。

なのでこの方法というか環境だとバレンタインを未然に防ぐことができるので、もっともストレスがない方法です。

実行後の女性陣からの逆襲は可能性としてはなくはないと思いますが、日本の国民性的に裏で悪口を言われる程度で収まるのではないかと仮説を立てています。自己責任ですがぜひお試しください!

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