今回のトンガの大噴火は日本からは遥か彼方8,000キロ以上離れた地点での出来事でしたね。
それでも日本に津波が到達したり、その影響で係留してある船がひっくり返ったりと少なからず影響があり大々的に報道されました。
これは遠く海外の話ではありますが日本人も他人事ではないと筆者は思います。
なぜならば火山といえば日本には富士山がありますね。
富士山いろんな研究者がいつ噴火を起こしてもおかしくないよねという見解は既に出ている話ではあります。
そういう視点で考えるとトンガの火山噴火に関してはやり他人事ではありませんね。
今回はもし実際に富士山の火山噴火が起きてしまった場合の想定とその時の心の対処としてどうすべきか?について紹介していきます。
人は突発的な出来事へは対処不可。たがらこそ準備しておこう
準備不足は何よりもスムーズな判断や行動にとって大敵です。
自分が経験したことのない分野であればなおさらですね。トンガの火山噴火でも日本にとっては、富士山に置き換えて考えると今すぐ対処したくてウズウズしてくる人もいるかもしれませんね。
人は将来の重要な出来事よりも目の前の重要ではない出来事の方を過大評価しがちな生き物です。
これを経済学の分野ではでは割引くなんて言いますが、まさにこと考えが発動してしまってる人が多いと思うので富士山噴火に対して準備してる人なんてそんなにいないと思うんです。地震の事前対処ですら怠っている人が大勢いることでしょう(僕もその1人ですが笑)。
でも、そうやって人間は富士山噴火というような自分にとって重要なことですら目を背けがち。
人間の基本原理を理解していれば、対策準備することが腑に落ちて実行に移しやすくなります。つまり富士山噴火に対してマスクを買ったり非常食を買ったりなど準備が実行に移せるということですね。
ぜひ将来起こりうる富士山噴火に関して割引くことをやめて災害準備をやっていきましょう!