ChatGPTは質問に対して自力で文章を構築して答えを返してくれる人工知能。
仕事術の一つとしてエクセルやスプレッドシートの操作やプラグラミング言語の記述など、色々な用途に利用されています。
ChatGPTが気になって始めてみようと思うけど、どう開始するのかわからないという方がいるでしょう。
なので今回、アカウント作成してサクッと開始したいという方向けにChatGPTの始め方について紹介します。
自分がChatGPTを使ってみて、少し遊んでみた様子や感じたことを注意点として紹介してます。ぜひ最後まで読んでみてください。
意外とすごく簡単に、素早く開始できるので是非やってみましょう!
目次
【超簡単!】ChatGPTの始め方(スマホ版も同様)
作成の仕方をキャプチャ付きで丁寧に解説します。
ちなみに、スマホで始める場合も同じ手順です。
簡単4ステップで完了しますので、ぜひ最後までご覧ください。
OpenAIのサイトにアクセス
ChatGPTを利用するには開発会社であるOpenAIのアカウントを作成する必要があります。
まず、こちらのURL(https://openai.com/blog/chatgpt/)にアクセスしましょう。
すると下記のようにログイン(Log in)するか、アカウント登録(Sign up)するかの画面が表示されます。アカウント未作成だと思うので、「Sign up」をクリックしてアカウント登録しましょう。
どんな方法でOpenAIアカウントを登録するか選択
次はアカウントを作成する段階に入ります。作成パターンは2つ。
- ご自身が持っている既存のメールアドレス(gmailやyahooメールでも)からChatGPT専用のアカウントを新規作成するパターン。
- 「Googleアカウント」か「Microsoftアカウント」のいずれかを持っていれば、それをそのままChatGPTのアカウントとして利用できるパターン。
自分の場合はすでに持っているGoogleアカウントを流用する形でChatGPTのアカウントを作成しました。下記キャプチャ赤枠部分をクリックします。
電話番号を登録
初めて登録する場合は確認のため、電話番号を入力し「send code」をクリック。
コード入力
電話番号の送信が完了したら、ご自身のスマートフォンにSMS(ショートメッセージ)で6桁の番号が送られてきます。
次に下記キャプチャのようにコード入力画面が現れているはずなので、SMSに送られてきたその番号を入力。
すると下記のようなChatGPTのログイン後トップページ画面に移動できるので、これで登録は終了です。ChatGPTへの質問はキャプチャの赤枠から早速可能です。
さっそくChatGPTに質問してみた!
まず手始めに挨拶
意気込み聞いてみた。お、なんか自身満々ぽい。
大規模なこと聞いてみた結果、返してくれる!!
大きく話題を変えて、人気居酒屋も聞いてみた。
おお!なんか返してくれる!が、調べると3つとも実在しない店舗のようですねー、ははっ。
今度は大喜利やってみた。まじめwww
もう一回大喜利リベンジさせてみた件。
今度はすごい答え返ってきたwww「地球を回すこと!」ってwww
お笑いのセンスを学習できるのか??
利用にあたって情報の信頼性に注意
内容には事実確認はしっかりしたほうが良いです。
例えば仕事で資料を作るなどのときに情報源としてChatGPTの回答をそのまま利用するのは危険でしょうね。
なぜなら、ChatGPT自身、下記のように語っているからです。
先程の「新橋の居酒屋トップ3教えて!」のように何か正しい情報を得ようとしてもデタラメな回答が来ることがあるようです。
なのでチャットGPTを使って情報の正しさを担保する場合は必ず人による確認はしっかり行いましょう。
必ず人による確認はしっかり行いましょう。
また、その他にChatGPTでできることをもっと知りたい!という方は下記記事が参考になると思うので、気になる方はぜひ読んでみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はChatGPTの始め方〜利用開始方法〜注意点を紹介してきました。
正直、情報の信憑性は最終チェックが必要ですが、今回のように大喜利大会などをやってみた結果、意外とエンタメ要素的な楽しみ方ができるんだなと感じました。
ChatGPTは今回のようなエンタメ用途?だけでなく、仕事の生産性UPなどアイディア次第で様々な使い方ができると思うので、ぜひ皆さんも自分だけのオリジナルの使い方を見つけてみてください!