こんにちは。
世の中にはポイントを使って様々なものがお得に買えたりサービスを受けられたりしますよね。
それは主に企業によって発行されるポイント。
現在では個人レベルでポイントを発行し、世に流通させることはあまり聞かないことです。
ですが今回、mintというアプリがそれを実現できるようになります。
mintに登録すれば誰でも無料で自分独自のポイントを発行できるのです。
こちらのmintについては先日3月15日10:00〜先行登録がスタートしました。
自分もmintの事前登録に参加し、4月下旬にリリース予定のmintを待ちわびています。
mintの特徴
mintは個人レベルでポイントを発行することができるアプリ。
ポイントの名前と説明を設定すれば作成可能です。
ポイントの入手方法はオンライン上で受け取るか、対面で開けとるかの2つの方法があります。
オンラインで受け取る場合、IDを入力することでポイントを入手。対面であればQRコードを読み取って開けとる形です。
またmintでは発行者側が無料でポイントを配れるのが何よりも特徴的です。
通常であれば、ポイント制度導入のために費用をかけなければ自社のビジネスでポイントを活用することができない状況です。
なので、一般的にビジネスの世界で独自のポイントを発行することは個人レベルでは難しいことでした。
そうやってコストをかけずにポイントを簡単に発行できるようになれれば、個人レベルのような小規模ビジネスからでも、コアなファン作りの実現を容易にするかもしれないのです。
今まで企業がやっていたビジネスでも個人が簡単に手を出しやすくなるという変化が起こっていくことが予想されます。
mintを導入することのメリット
無料でポイントを発行できるmintでは個人がポイントを活用した小さな経済を回して行けることが何よりもメリットがあります。
それは今まで企業くらいしかできなかったことが、簡単に個人が参入できるようになることを意味しています。
mintの起案者である田村さんは自身のnoteで非中央集権の世界を作り上げることを目標にしていると言います。
別に組織に属していなくても自分独自のポイントを発行し経済活動をすることを通じて、特定の組織に管理されない非中央集権化を実現していけるようになるのです。
mintの利用シーン
そらでは次にmintの活用方法を紹介していきましょう。
主な利用方法としては、ファンづくりの促進です。
方法としてmintを導入する際にはポイントと交換でかかるような特典を用意することで、利用ユーザーをより熱いファンへ育成させる方向性が考えられます。
いつも利用してくれる顧客にポイントを付与し、一定数のポイントが貯まったら特別な情報を提供したり、ブログであれば有料記事を限定公開したりと様々な利用用途が思い浮かびますね。