2019年2月8日に米アーカンソー州フェイエットビルで行われた室内陸上競技大会でサニブラウン選手が6位になりました。
去年2018年の5月から右足の付け根をけケガして以来、復帰3戦目となっています。
タイムはというと、サニブラウン選手は予選で1本目のレースの際は6秒70
で決勝進出を決めていました。
決勝戦はというと6秒73
という結果となっていて、1本目のタイムより落ちてしまいましたが、決勝で6位入賞という順位を残しています。
今回の結果に対するサニブラウン選手の今後
個人的には去年のケガの復帰から徐々にタイムを上げて調子を上げていけば良いと思います。
もちろん出る大会全てにおいて、ベストなコンディションで迎えることができればベストです。が、そんな理想は通用しない場合があります。
時にはそういったケガからの復帰という場面のレースでは記録よりも今後のレースに向けて調子を取り戻せていけそうか?
という感覚を持つことが重要だと考えます。
よって今回のサニブラウン選手の結果に対しては、筆者個人的にはネガティブな意味など考える必要はないかなと感じています。
もちろん人によってはサニブラウンはもっと良いタイムが出せるはず!今回自己ベストに遠く及ばない結果なので、サニは終わったみたいな感想の方もいると思います。
ですが、目先の結果ばかりとらわれていると重要な場面で実績を上げていけないので、長期的な目線での練習が大事だと感じます。
またサニブラウン選手は肉体改造を最近では力を入れているそうで、筋肉が以前と比べて大きくなっている印象を受けます。
筋力アップ中ということでまだまだ伸び代があることを感じさせますね。