土日の二連休、さらには来週月曜日の「文化の日」に予定のないボク。しかし、このまま予定がなく家でじっとしていても、逆にストレスがたんまり溜まった上で仕事の日を迎えかねない。ボクの一番のストレス発散方法は家にいないこと。家で閉鎖的にじっとしていると仕事やその他の嫌な部分を思い出しちゃうからです。
最近の若者は控えめで、家で過ごす時間も多くなってきて外に出る機会が減っているみたいです。最近思うのが、外に出ないとホントに日常がつまらない。以前、病気で入院していた時はじっとしすぎて、ネットで「日常 つまらない」と検索しそうになるほど。
それに、当ブログでも過去記事で「日常 楽しくない」というネガティブなキーワードで入ってくる読者もちらほら増え始めてきました。世の中的にもそういう人が増えているのかな?そんな印象です。
また、ネットの普及で家にいながら色んなことができるようになり、外に出て遊びたいけどネットがあるからついつい家にいちゃう。同時にいろんな不安から逃げられるようにもなりました。
でもそれって、あんまり良くないと個人的に思うのです。じっとしていたって面白くないし、ストレスが溜まるし、人間的にも成長しません。たぶん、大勢の人が
そんなことわかってるよ(´・ω・`)
と承知のことだと思います。
「わかっちゃいるけどやめられない」と言ってしまえばそれまでです。
僕がいうのもなんですが、ネットの普及で行動力を失った人が多いと思うし、自覚している人も大勢いると思います。そこで、日常をおもしろくするポイントをボクの経験や調べた結果からお話していけたらと思います。
目次
日常を楽しくするためには仕事を楽しむ
日常を面白くしたい人は、仕事を楽しむ、あるいはやりがいを感じられるように努力してみてください。今の仕事が楽しくないという人は楽しむように努力をし、 どうしても楽しめないという人は転職するのがベストでしょう。
過去にボクの職場には休みの日も仕事に繋がるような勉強をしている人がいました。その人の仕事っぷりはというととても優秀で、しかも楽しそうです。今は自分の仕事のやりがい求めて転職をしてしまいましたが、こんなに仕事を楽しそうにしてる人はほかにいないだろう、そんな印象でした。
楽しみを感じられるなら、なにも会社員でなくてもいいです。いまの時代、いろんな生き方がありますからね。さて、仕事に楽しさややりがいを感じられるようになると休日も楽しくなります。仕事にやりがいを感じられるから、よりやりがいを求めようと休日も自然と努力するようになります。努力するから仕事で成長する。いいことしかありません。
ボクは陸上競技をやっているので、その理屈がよくわかります。
陸上競技はスポーツの中でも繊細な分野ではあるので、休日の過ごし方によってもパフォーマンスが変わることがあります。そのため「トレーニング以外の時間をどう過ごす方がいい結果につながるのか」。休日も外に出て陸上競技に関して勉強する日々です。これって家でじっとしているよりかずっとマシだと思いませんか?
人は成長しないより成長する方が楽しいに決まってます。
休日は仕事のことを忘れたい人へ|無理やりでも予定をつくるべき
いやいや、休日は仕事のことを忘れて過ごしたいよという人は無理してでも予定を入れてみてください。絶対いいことありますよ。
「休日はいつも暇だ」、「いいことないかなぁ」、「あぁ、人生つまらない」
こう言う人は自分から行動してないからです。
当たり前じゃないですかそんなの。自分で人生つまらなくしてるんだもの。
そう、ここまで読んでお分かりでしょう。いつも「暇だー、つまらん」とぼやいてる人はただの甘えです。いいわけです。本当に日常生活を楽しくしたかったら何かしらの予定を入れてみてください。
時間は作るものです。
Time is money(時は金なり)
という言葉があるとおり、時間は限られています。過ぎ去った時間は二度と帰ってはきません。世の中、大体はお金でなんとかできますが、「時間」に関してはムリです。そういう意味ではお金より価値があるのかもしれません。
「彼女ができない」「仕事がうまくいかない」などという人は自分の行動量を確認してみてください。うまくいきたいと願っているだけで、実際の行動量が少なくありませんか?
どれだけ行動するかが成長につながり、楽しくさせるとおもうのです
行動が楽しさにつながるという点で丁度いい例があります。ボクの友達の話になりますが、ミュージシャンを目指している友達Tくんがいます。そのTくんは休みの日にはだいたい誰かと飲みに行っているような飲み会大好きな人間です。
とにかく人に会って話すという行動量がとても多いです。ボクが東京に上京してきて5年で彼は2年。しかし、人とのつながりという点ではボクより圧倒的でしょう。
そんなTくんは休みの日に色々な人と出会い、話をする中で色々な価値観を手に入れているようです。
人との出会いが多い東京という大都会を存分に楽しんでいるようにみえます。とにかくとても楽しそうなんです。いろんな人とコミュニケーションをとっているから色んな情報を仕入れてくるし、ボクの知らないことを色々と教えてくれます。
ここで行動量が多いがために色々と人生楽しそうなタレントさんをご紹介します。
それは「武井壮」さんです。
知っている人は知っていますが、あの人はいろいろとすごい人です。それは武井壮さんの行動力が生み出した賜物といっても過言ではないでしょう。
それでは武井壮さんの行動力が半端ないがために、人生を楽しく生きていることがわかる「行動量から知る、武井壮の人生が楽しい理由がよくわかる年表」を作りました。ぜひご覧くださいませ。
【行動量から知る】武井壮の人生が楽しい理由がよくわかる表
どうでしょうか?色々と行動に至った理由が変わっているものがありますが、行動による成果がとても有意義なものであると確認できます。
当たり前ですけど、上の表に書いてある成果は「行動なし」では実現できません。
武井壮さんのような行動量はなかなかできないことですが、「行動する大切さ
」をお分かりいただけたのではないでしょうか。
どう行動したらいいのか
行動することで日常が楽しくなるっていうのはわかったけど、じゃあどう行動すればいいかわからない人がいると思います。それは3通りあります。
1.人と会う(新たな出会い)
2.新しい場所にいく
3.新しい事をする
上記の3通りについてできることからはじめてみてください。
「新しい」というのが結構ポイントです。しかし、最悪、「新しい」でなくてもいいですから、とりあえず3つの中から好きなこと、あるいは全部試してみてください。
行動することが先決ですからね。
ではなぜ「新しい」というのが大切か。それは、新しいことに触れる前には人間の心理的に「期待」と「不安が」入り混じります。例えば「2.新しい場所にいく」の場合だと「楽しい場所かな」あるいは「つまらない場所かな」というな気持ちになります。人間は事態がどの方向にいくか予測できない時にドーパミンという物質を出すのです。
過去の記事「人生少しでもギャンブル性がないと楽しくない」でも書きましたが、ドーパミンというのは「やる気」や「集中力」を高めます。結果、楽しいという気持ちにつながりやすいです。ですので新しい人に出会う、新しい場所に行く、新しい事をするようにしてみてはどうでしょうか。
まとめ
・休みの日に家にいるのは損
・楽しいことをするには「行動」するしか道はない。
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