ミスチル桜井氏も絶賛、乃木坂46の曲「きっかけ」の歌詞の意味が深いと話題に

はい！こんいちはこんばんわ！

最近好きでYoutubeで乃木坂46をよく見ているのですが、その乃木坂46の曲で「きっけか」というのをご存知でしょうか？

何が良いかって歌詞が良いのです。

ミスチル桜井氏も絶賛。「きっかけ」の歌詞が素晴らしいと話題に

なんとこの曲はMr.childrenの桜井さんも良曲の一つとして取り上げてくれたことがありました。

それは2016年の7月5日、日本武道館で行われたライブイベントで「きっかけ」を熱唱し、話題となったのです。

「きっかけ」はそれぞれの椅子という乃木坂46のアルバムに収録されている1曲です。

その曲をライブで取り上げ、熱唱することはかなり心に刺さったのでしょうね。

「きっかけ」の歌詞の何がいいのか？

では「きっかけ」のどの部分が特に絶賛されているのでしょうか？

それは先ほどもちらっと言っている歌詞の部分です。

この「きっかけ」のメインのテーマは「集団を生きる過程で疎外感を感じる人たちはどう生きていきていくべきかを表現」している曲なのではないかと僕は感じます。

このメインテーマの部分は世の中を生きるすべての人に共感を生むものではないかと思うのです。

人は皆、会社などの何かしらの組織に所属し、失敗したり成功したり、人間関係で悩んだりする過程の中で孤独感や疎外感を感じることがあります。そこからどう自分を変え、新しい一歩を踏み出せるかを常に考えていることだと思います。

そういった要素が曲の中の歌詞にうまく散りばめられていて、桜井さんの心にも共感を生んだのではないかなと思います。

しかも、曲提供しているのはUSAGIというグループのギタリストをしている杉山勝彦さんという人で、この人はいろんな人の曲をプロディースしている経歴を持っています。

これまで、AKB48だったり嵐の曲を作ってきたそうです。

その中で乃木坂46の「きっかけ」にも曲つくりに携わり、人気の曲になったということです。

歌詞の端々に信号に例える表現がある。それが独特であり、的確

「きっかけ」の歌詞の中には人生を信号待ちしている人に例えるところが、端々に散りばめられています。

それが集団の中で生きるすべて人々の心を的確に表現し、新しいものにどう触れていくかを考えさせる要素があるのです。

きっと、それがうまく乃木坂46のメンバーの状況にもフィットし、ファンの人にも神曲と呼ばれるほどの人気を誇っている理由だと思います。

別にアイドル好きじゃないよ！という人も共感できる部分はあると思うのでぜひ聞いてみてください。

「きっかけ」の歌詞

交差点の途中で不安になる
あの信号 いつまで
青い色なんだろう?

ふいに点滅し始め
急かすのかな
いつの間にか 少し
早歩きになってた

自分の意思
関係ないように
誰も彼もみんな
一斉に走り出す
何に追われ焦るのか?と笑う
客観的に見てる私が嫌いだ

決心のきっかけは理屈ではなくて
いつだってこの胸の衝動から始まる
流されてしまうこと 抵抗しながら
生きるとは選択肢
たった一つを選ぶこと

横断歩道 渡って
いつも思う
こんな風に心に
信号があればいい

進みなさい それから
止まりなさい
それがルールならば
悩まずに行けるけれど…

誰かの指示
待ち続けたくない
走りたい時に
自分で踏み出せる
強い意思を持った人でいたい
もう一人の明日(あす)の私を
探そう

決心のきっかけは
時間切れじゃなくて
考えたその上で未来を信じること
後悔はしたくない
思ったそのまま
正解はわからない
たった一度の
人生だ

ほら 人ごみの
誰かが走り出す
釣られたみたいにみんなが走り出す
自分のこと
自分で決められず
背中を押すもの
欲しいんだ
きっかけ

決心のきっかけは
理屈ではなくて
いつだってこの胸の衝動から始まる
流されてしまうこと
抵抗しながら
生きるとは選択肢
たった一つを
選ぶこと

決心は自分から
思ったそのまま…
生きよう