こんばんは。
先日、新宿で開催されていた、マンガ「だがしかし」のショップに行ってきました。
「だがしかし」。知ってる人は意外といるんじゃないかと思っています。僕はこのマンガが大好きです。今までに160万部売れちゃってるし、今アニメもやってますね。つまり今勢いに乗っている「だがしかし」というわけです。
「だがしかし」をまだ知らない人に軽くこのマンガのことを紹介させてください。
このマンガのテーマはずばり駄菓子です。ある日、田舎にある駄菓子屋「鹿田駄菓子」。その駄菓子屋のオーナー「鹿田ヨウ」が息子である「鹿田ココノツ」にゆくゆくは駄菓子屋を継がせたいと考えています。しかし、ココノツは将来漫画家になりたい少年です。
ある日、大手お菓子メーカーの社長令嬢「枝垂ほたる」がココノツの父「ヨウ」を枝垂カンパニーにヘッドハンティングしに鹿田駄菓子へと足を運びます。「ヨウ」は一旦断るが、ココノツが駄菓子屋を継いでくれるなら枝垂カンパニーに言ってもいいと言い出します。
そして、ここから枝垂ほたるはココノツに鹿田駄菓子を継がせるためにほぼ毎日のようにお店に顔を出し、駄菓子を利用してココノツを説得しようと色々と奮闘するコメディ要素満載の駄菓子グルメ漫画です。
というわけで話を戻すと、この駄菓子コメディ満載な「だがしかし」。この漫画のショップが臨時的に開かれているというので、行ってみた次第です。場所は新宿アルタ。開催期間は3月12日〜3月24日です。つまりもう終わっちゃってますが、これに似たようなショップやらイベントが今後も東京のどこかで開かれると思います。なのでまだまだ今後に期待です。
それでは早速レポートします。
新宿アルタ到着|だがしかしショップ
さあ到着しました。前まで2014年3月まで笑っていいとも!が収録されていた場所です。
スタジオアルタ
アルタは1回も行ったことがなかったビルです。アルタはファッションビルなので大概が洋服屋さんです。しかもほぼレディスなので男がこのビルに侵入すること自体ちょっと抵抗を感じます。でもそんなの関係ないっす。
さて、だがしかしショップは5階にありました。よく観光地にある顔をはめて写真撮るパネルもちゃっかりとありますね。そういえば、上の写真に写っているうまい棒は漫画の一番最初に出てくる駄菓子として紹介されていましたね。
品数はあんまり多くない印象でしたが、Tシャツがたくさん置いてありました。
駄菓子弁当ってなんだ?!
実は今回の一番の目的は「駄菓子弁当」を買いたかったからなんです。だがしかしショップに行く前に、事前情報として「駄菓子弁当というものが売っているらしい」という噂を耳にしました。
中身は一体何が入っているのだろう?と疑問に思ったのです。多分ネット上でその中身がなんなのかの情報は探せば見つかると思いましたが、謎は自分で解き明かしたい。
それに、なんでもかんでも真相をネット上で知ってしまうのは面白くない!たまには自分の足を使ってこの目で真相を確かめたい!という理由から買ってきました!どん!
駄菓子弁当紹介
お値段は1,080円と駄菓子の割に結構高い。では、中身を開けてみましょう。パッカ。
ほう…!
なんか「うまい棒のお箸」が入ってました。
そういえば駄菓子弁当の購入時におまけでほたるさんの絵が入った「ココアシガレット」をもらいました。下にちゃっかりアニメの宣伝も入ってます。
中身を全部出してみました。んー、以外とたくさんあるのかな。駄菓子の値段的な価値はこんな感じですかね。
- わたパチ 60円
- うまい棒×2 20円
- キャベツ太郎 24円
- まけんグミ 30円
- ポテトフライ 35円
- モンスタースタンプ 24円
- あんずボー 20円
- わさびのり太郎 10円
計223円です。あと857円分は、おまけのうまい棒とお箸とだがしかしステッカー、税ということになります。ああ、いやらしいことしてしまいましたね。お金で価値を計算しちゃうっていう。だがしかし(漫画タイトル)!
そうじゃないんですと。この駄菓子弁当の存在価値はだがしかしショップに行って、買って食うという思い出に価値があるですよ!と信じています。
結論、駄菓子弁当の中身は一言で表すと、駄菓子の詰め合わせセット でした。
僕は普段、漫画やアニメなどはいわゆるオタクとは程遠い人です。でも今回、だがしかしの漫画のイベントみたいなものに行くと、案外楽しめました。なので、またこんな風なイベントに行き、レポートできたらいいなと思っておりますので是非また読みに来てください。
