広告代理店などのマーケターにとって新しい情報に目を触れるこは大事ですよね。
クライアントや社内の上層部などに対して新鮮な情報を共有していくことは良好関係の維持や実際の事業の成果につながる場合があるからです。
だけど新しい話題を用意するなんて苦手だし苦痛でもあるしおすし!という考えもわかります。なかなか大変なものです。
でも世の中には膨大な情報量がある中で本当に自分に必要な新情報(今回で言うと6Gになると言いたいのです)を常に把握し続け、理解していくは非常に困難です。
ですがそのような技術革新をもたらす根本的な話題に触れておくだけでも十分です。つまり、なぜそのような新しいことが生まれるのかの理由や目的を把握するだけでも職場仲間や友達などからの信頼の獲得につながります。
それをもとにして自分で考え判断できる力がグングン身につくからです。つまり自分の働き方を考えて余力を上げておく努力をしていくというマインドです。
つまり生産力の向上の話になるのですが、この考え方の核となるものが今回の話題のメインである6Gなどの技術革新がひとつ存在します。てか、そもそも日本で5Gすら始まってないのにもう6Gかよ!と思うのは完全無視して6Gの話題です。
でも、どんな新しい技術が誕生してもそれを扱える考え方さえインプットされていれば、今後は新しい技術が出てきても対応に困ることは減るので、より新しい話題を追求していくことは重要なことですよね。
それでは6Gから私たちマーケターはどのような考え方を学べるのかを考えていきます。
目次
まずは用語としての6Gの理解から!
まずは、6Gの用語としての意味をここではっきりさせていきましょう!
まずは読み方から。
6Gの「6」は文字通り6です。バージョン6のような理解をしておきましょう。
次に「G」という意味について。「G」といのはGeneration(世代)の略です。
つまり「6世代目」というわけです。
なんの?というと、モバイル回線(移動通信という)に限った通信速度(ネットの速さ的な)がレベル6というイメージです。
WIFIとかもありますが。それは6Gとは関係ありませんから今回覚える必要がありません。
結論、Gの後の数字(今回だと6)が多くなればなるほどスマホのネット回線速くなっていく!というざっくり理解で他の人よりグッと理解度合いは優位になるはずです。
ざっくり覚える6Gの目的・役割とは?時代に取り残こされないための学び
次に6Gが誕生する目的・役割をお伝えします。
5Gでは「人、モノ、コトを迅速につなぐ」ことを目的としていました。
6Gにおいては主に5Gで可能になることが、さらに飛躍するというイメージとなりそうなのです。
そのため、6Gでは「人、モノ、コトを迅速につなぐ」ということがより快適にストレスなく実現するという未来になっていきます。
6Gでどんな未来が?マーケターとして考えるべき視点
現時点で日本において、春頃に5Gが開始されてめっちゃスマホはえー!と実感する人が多くなると思いますが、これからもっと未来の話をします。
ぶっちゃけ6Gの話題が出てきた時点で5Gは古いと思っておいて良いです。全然。はい。
というわけで6Gで実現する未来としては下記のようなことが言われていますので共有させてください。
・空や海、宇宙などへのエリア通信通信が速くなる!
→つまりより届きにくいエリアのネット回線が繋がりやすくなるので、新幹線や飛行機での移動中のネット速度が速くなるということです。
・IOT(モノのインターネット化に対応が進む)によりマッチする!
色々6Gで実現することはありますが、主に上記2点が重要であると筆者は考えます。
ここで覚える考え方のポイントですが、6Gも含めて今後新しい技術の発展に関しては細かく覚える必要なんて全然ありません。むしろ細かく覚えようとしてもどうせ忘れるし無駄なんです。
核の部分だけ自分に脳裏に焼き付ければOK。
つまり6Gが誕生した目的・理由をはっきりさせることです。
ここで思い出してみてください。6Gの目的はなんでした?
そう、「人、モノ、コトを迅速につなぐ」ことがより飛躍的に向上するという話でしたね。
ということは我々ITに関わりの深いマーケターとしてもこの考え方を活用して賢く生きねばなりません!
つまりこの高速通信の時代の波に乗って世界中のあらゆる人と繋がって価値観を広げたり、モノにインターネットが繋いだ世界で効率的に情報収集(スマートスピーカーでオーディオブックとか)や作業効率(例えばスマホで外出先から冷蔵庫の中が見れて買い忘れを防ぐとか)したり、VRでよりリアリティを持って世界中を旅行した気分になったりVRでウェブ会議とか便利になる未来ばかりだと筆者は思います!
【危険!】意外とウェブマーケターはITに弱い?6Gをきっかけに優秀になるには?
意外に思われるかもしれないけれど、筆者のようなウェブ広告に携わる業界の人間はITリテラシーが意外と弱かったりする。
もちろん、筆者はITリテラシーは抜群です!(と思うようにしてる)
もちろん人にもよるところは承知の上ではあるけれど、若い人材ほどその傾向があったりするんです。
今回のドコモから発表された6Gの構造だって、ビジネスの話に超超非常に関わりがあるのにも関わらず関心を持とうとしない。
極めて遺憾なこだと声を大にして言いたいよ!
特に今後の日本の未来を担う若手がIT理解(例えば単純にITの専門用語など)に乏しことは、さらに今後の若い世代(今の大学生や高校生だろうか?)へ受け継いでいくにあたっては社会全体としての課題とも言えるかもしれません。
そのためにやるべきことはなんだろう?今後ウェブがもっと発達していく中でウェブ業界の人間はいま一度考えて見てほしいいんです。
それは新しい情報に前のめりになること、ただそれだけだと思っています!
参考1:https://innovation.mufg.jp/detail/id=346
参考2:https://naruhodo-wifi.com/3g-4g-lte/#Wi-Fi3G4GLTE