20代で仕事をしている人であれば、もはや誰か一人は目指すべき憧れの人的な(メンター的な)考え方は浸透していているのかもしれません。
ですがいまだに知識の少ない人は(ディスって申し訳ないですが)そんな教祖様を崇めるみたいなことなんて怖いし、嫌いだという人ははっきり言ってもったいない。
仕事に対して難しさを感じている人や人間関係で悩み、モチベーションが下がっている人がいれば、ぜひメンターを持っていただくことをお勧めします!
なぜかというとぼく自身仕事で失敗したり、モチベーションが下がったりした時にいわゆるインフルエンサー(メンター)にかなり学びをもらい、助けられ、そして何より明らかな成長を実感できたからです。
今回は仕事で成長したいけどやる気がなかなか上がらない人がメンターを持つべき理由についてお話しします!
また、どのようにして自分にぴったりのメンターを見つけられるのかのコツをご紹介したいと思います。
これは必須!共感できないメンターに価値なし(自分にとって)
はい!まず仕事に対してやる気が出ないという人がメンターを持つべき理由について詳しくお話しします。
それは明確な目標を見つけるためです。
仕事に対してやる気が起きないという人の多くは「明確な目標がない」というのがかなりモチベーションを下げてしまう要因となっています。
人生において明確な最終目標を20代で築き上げることなどかなり難易度は高いと思われますが、少なくとも「全然目標がない」「仕事もなんのためにやってるのかわからない」という気分は明らかに晴れてきます。
僕はそれを実感しています。
とりあえず誰でも良いと思います。僕なんかは今の1番のメンターはホリエモンさんになりますが、とりあえずホリエモンの情報発信に耳を傾けて共感できるかどうかを自分で体験してみるというのがまず第一ステップとして重要であると考えます。
注意点があって、それは「フォロワーが多いから」とか「とりあえずみんなに人気だから」といって真に理解しないで偽りの共感を感じてしまうのはNGです。
もっというとそのメンターの全ての情報発信を間に受ける必要はない ということです。
例えば、わかりやすいところでいうと再びホリエモンさんを例に出します。
基本的には意図的にか無意識的にか不明な部分はありますが、ホリエモンさんの発言はポジショントークに聞こえる(僕からみるとですが)極端な伝え方をされる場合が非常に多いインフルエンサーです。
そのインフルエンサーが利益になるような伝え方をすること
例えばホリエモンさんにくる質問の中で「起業したいんですがどうしたらいいでしょうか?」などどいう質問が来るとホリエモンはだいたいキレます。
なぜならホリエモンは過去の様々な発言も踏まえて判断すると「考えるより行動しろ」という主義が強い傾向が見られるからです。
僕はそのことに関しては大変共感できるのですが、人によっては「場合によるでしょ」とか「どう行動すれば良いか具体的に教えろよ」などと共感できない部分があるかもしれません。
そういった共感できない人は、有名で人気だからきっと正しいのだろうという盲目的な視点で見ることはやめるべきです。自分にとって納得できないそのメンターの発言に関しては参考にすべきではないと僕は考えます。
人には合う合わないというのがあると思うので、有名だから人気があるからといって、なんとなく共感することだけはやめていつどんな時も少なくとも自分なりの意志を持ちましょう。
なんとなくで共感して行動に移した本意ではない行動は結果的に自分にとって良くない成果として帰って来ます。
本当にそのインフルエンサーの発言を理解しないまま、「人気者が言ってるから」とか「権威ある人だから正しい」とかという言われるがままに行動に移すのはちょっと待った!と言いたわけです。
もちろん最初はそのメンターの発言の意図していることがいまいちわからなくて、引き続きそれらの情報収拾を進めて理解を促すという行動は全然ありだと思います。
そのインフルエンサーが発信する情報に注意深く脳みそを働かせ、理解するようにすることがおすすめです。真には受けないようにしましょう!
メンターは複数持つべき
これまでどんなに自分にとって素晴らしいインフルエンサーであっても、一人のインフルエンサーの情報には惑わされないようにしましょうというお話をしました。
じゃあもっと情報収拾を進めて仕事のやる気と成長を手に入れる動きとして重要になってくるフォローの仕方としては「複数のメンターをフォローする」ということです。
理由ですが一人のメンターの発言ばかり聞いてると「その人の言ってることが全てなんだ!」みたいになって逆に視野が狭くなるのを防ぐためです。
インフルエンサーの言っていることは素晴らしいことなのですが、この世に絶対という考え方ややり方というものは存在しないので、必ず複数のメンターを自分の中で見つけて生きましょう!
ただ注意点なのが、逆に落ち込まないようにしましょう。
どういうことかというと、時代っちゃ時代ですがYouTubeなどで「好きなことで生きていく」というキャッチコピーには特に要注意です。
そんな言葉を聞いたことある人が多いと思いますが、そうやって企業プロモーションとしてのアピールやインスタグラマーやTik Tok、Facebookのリア充投稿などは、まるで自分は周りと比べて「できない人」や「落ちこぼれ感」みたいな実感を無意識にでもしてしまう可能性があるからです。
なので好きなインフルエンサーを見つけたいときは成功者と自分とのギャップに惑わされないようにしていきましょう。