収束いつ?新型コロナの自粛ムードや収束には「社会的許容」が必要不可欠な理由

こんにちは、ウェブねこ(@webnek0)です。

昨今では新型コロナウイルスで自粛ムードが相変わらず漂っていると思います。

日本政府がまだ自粛要請を呼びかけているので4月以降もコロナ騒ぎが続きそうです。

皆さんもそうだと思いますが人の命が大事と言うのは理解できますが、それ以上に経済が破綻することで自殺などの死者が出てしまうケースの方が憂慮しているところでござます。

そこで誰もが気になるのが「この新型コロナウイルスの流行はいつ収束するのか?」ではないでしょうか?

さっそく結論からいうと、「社会がコロナウイルスと共存すると決心しなければ収束しない」と考えています。

それはなぜかというと先日の鴨頭嘉人×ホリエモン対談イベントで語られていた内容にヒントがありました。

新型コロナウイルスと共存?!と驚きをかかせない人がいるかもしれません。

今回はなぜコロナウイルスがそういった人とウイルスとの共存関係が成立したタイミングで収束していくのかを紹介していきたいと思います。

【群衆心理】世の中の動きは政府やメディアを見よ

そもそも国民を動かす最も影響力のあるものは何かを考えてみましょう?

最近では感染症に詳しい医療関係者がYoutubeなどで正しい情報発信をしていますね。

ですが、それ以上に政府やマスコミの発信力の方が影響が大きいのは否めません。

そして、当たり前ですが政府やマスコミは全て意図があって国民を煽ってます。

このように、行動してほしい、こう認識してほしいという形です。

それがマスメディアに関しては、やはり特に注意が必要です。

要は国民の恐怖心を煽れば煽るほど彼らの収益になるっていう構造なんで、発信する情報に偏りがあったり内容を誇張したり、ひどい時にはまるっきり出まかせを発信していることがあるという認識する事をおすすめします。

【新型コロナ】もはや症例数ゼロは不可。あとは社会がどれだけ許容したか

もはやこれだけ新型コロナウイルスがパンデミックという形で世界中に広まった以上は後に引けません。

でも本当に大変な状況であることは確かです。

でもパンデミックというのはあくまでもただの状況評価なわけなので、今後感染状況や治療法、ワクチン開発の進捗などの正しい情報をより迅速に伝えないと世界の秩序すらもガタガタになりかねませんよね。

おそらくですが、多くの人たちはこのコロナウイルスを「収束」という形ではなく、「終息」をイメージしてるのではないかと思うんです。

収束とは「ある一定の状態に落ち着く」と言う意味で、終息は「完全に終息する」という意味。

どういうことかと言うと、もはやコロナウイルスの症例数をゼロにすることは不可能と言っても良いのではないかと個人的には思っているところなんです。

つまり、コロナウイルスの終息は非常に厳しいということ。

なぜ厳しいのかというと、パンデミックという形で世界の感染者数37万人(2020年3月現在)という広がりを見せている中で、完全終息は明らかに無理があるという見方が普通です。

ですが2003年ごろに流行ったSARSというのは実は症例数ゼロに落ち着いているといいます。

ですが今回の新型コロナウイルスに関しては2009年に流行った新型インフルエンザと似たシチュエーションになると予想されています。

この予想はアメリカのアレルギー感染研究所という感染症に詳しい研究者(峰宗太郎氏)の意見を参考にしているわけですが、新型インフルエンザの流行というのは実は今でもだらだら続いてしまっているそうなんです。

要は毎年打つインフルエンザのワクチンも新型インフルエンザに対応したものを使っていたりするわけです。

なので新型コロナウイルスの流行に関しても新型インフルエンザの時のように、流行がダラダラと続く可能性が高いと言えないでしょうか?

もしくは、そういった症例が減るというような臨床的なことよりかは社会がどれだけ新型コロナウイルスを許容したかという落ち着きを促さないと収束というのは難しいと想像できます。

なので筆者のような広告マンの立場から言わせていただくと、政府や報道機関がネガティブな情報発言はもっと控えるべきだと感じてます。

もっとワクチンの開発だったり、感染者の回復状況だったりとポジティブな情報発信に比重を寄せていく必要があると個人的に考えるところですね。

実はパンデミックよりもインフォデミックの方が重大

様々な方々を見る限り、明らかに情報の伝わり方に偏りがある状態なので、その辺りを筆者としてはとても憂慮してます。

また、パンデミックと同じようにWHOが懸念していることとしてインフォデミックというキーワード。

インフォデミックとは情報が感染しているというふうに捉えて貰えば大丈夫です。

つまり世界的にコロナが急拡大したことで、正しい情報が伝言ゲームのように、あるいはフェイクニュースという形になったりして間違った情報が伝わってしまうことです。

WHO側もこのようなインフォデミックを警戒して割と流行の早い段階でデマをつぶすようなサイトを開設したり、政府機関などに正しい情報が伝えられるように要請していたそうです。

ですがそういった努力も虚しくインターネットによって真実の部分が雲隠れしてしまってるように思います。

インターネットは世の中を変えてしまうほど便利ですが、状況によっては正しい情報が伝わりにくいというデメリットが露呈してしまったということが今回の新型コロナウイルスで特徴的な部分かと筆者は思います。

今一度考えてみましょう。

あなたは今回のコロナウイルスで起きた数々の出来事についてどう思うでしょうか?

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