ランニングシューズといえば、やはりナイキ。
と、思っています。
何と言ってもフォルムがかっこいい。
シンプルなのにかっこいい、しかも性能もよし、と勝手に思っています。
今回はナイキのランニングシューズのナイキズームシリーズである「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」を紹介していこうと思います。
実はこちらのシューズ、自動的に足が前で出るような感覚を持ち合わせているのです。
さあ、それは一体どういうことか?
これからその内容を含めて、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」の解説をしていきたいと思います。


その理由はこれから説明していきますが、5000mの日本記録を持つ大迫傑選手も以下の動画で説明してくれています。
さあ、ランニングシューズでどこかへ出かけてみましょう。
強い反発力でスピード強化を実現
まず、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%では他にはない強い反発性を可能にしています。
その理由はソールの下に内蔵されている「Nike ZoomXミッドソール」というナイキ独自の技術のおかげです(以下画像の赤く囲った部分)。

これがナイキ史上最も高いエネルギーリターン率を記録しました。
つまり、地面を蹴ったエネルギーを反発として推進力へと転換できる性能が良いということになります。
これはすべてのランナーへ向けて、高めたい能力のはずです。
このシューズの開発に携わったアスリートの意見や生物力学を利用することで、地面へ加えた力を反発力に変えるという高い性能を誇っているのです。
ナイキ ズーム フライを履くことで、走ることを愛するすべての人のランナーのスピードを向上させるに違いありません。
軽量カーボンファイバーが自動的な推進力へとランナーを操作する
また、特徴的なのが軽量カーボンファイバーの素材をソール付近一面に実装することで、まるでシューズに走らされているような感覚に陥るかもしれません。
その理由は、まずカーボンファイバーという素材を利用していること。
もう一つがそれが軽量であることです。
カーボンファイバーとは飛行機や宇宙航空機に使用されるほど軽量かつ耐久性があり、なおかつ耐熱性の抜群という優れた素材です。
また、棒高跳のポールの素材にも活用されているほど、優れた可能性も発揮しています。
ちなみに、実現すると噂の宇宙エレベーターを建築する際もカーボン素材を利用するというお話もあるほど、万能的な素材なんです。
話を戻すと、何が言いたいのかというと、そんな高性能な素材をランニングシューズに使わない手はないという発想をしたのがナイキなのです。
そして、そのカーボンファイバーがシューズ内のどこに装備されているのかというと、上記画像の赤く囲った部分です。
なので、Nike ZoomXミッドソールを活用することで、強い反発力を生み出し、カーボンファイバーを使うことで自然と前に押し出すような感覚で走ることができます。
5km〜マラソンまで様々なレースに活躍することができるはずです。
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「ウェブねこ」です。ウェブねこはもちろんハンドルネーム。本名は怖いのでまだまださらけ出す予定は悲しいことにありません。このブログは主に「自分が学んだ事」を発信しています。メインとしては「ランニング系」「陸上競技系」など運動を通じて健康増進を目指したいという人は当ブログを読んで損はないはず。ウェブねこについて気になった方はこちら