こんにちは。
陸上競技のスプリント選手は走り込みをたくさんする選手がいると思います。長距離選手でも駅伝やマラソンといったものにチャレンジする人もいるでしょう。
そうすると練習というのはもちろん必要ですね。人によってはいつも疲労困憊で回復した気がしない。そんな人がいると思います。
陸上競技に限らずスポーツにおいて、疲労回復というのは非常に重要です。
特に陸上選手というのは練習量が多い傾向にあるので、練習以外の時間でも日常的にちょっと疲れている状態にいます。
疲労がある状態で効果のあるトレーニングなんてできませんよね。大事なの練習量を増やすのではなく、いかに早く筋肉疲労から回復し、成長につなげられるかです。
疲労回復についての有効な手段の一つにアミノバイタルを摂取するという方法があります。
アミノバイタルはアミノ酸が豊富で疲労回復に非常に高い効果を発揮してくれます。
今回の記事では、そんなアミノバイタルが筋肉の疲労回復になぜ役立つかを解説します。
目次
そのそもアミノバイタルって何?
そもそも論として、アミノバイタルがよくわからない人が多いと思います。そんな人のためにアミノバイタルの概要的なことを紹介します。
アミノバイタルとはアミノ酸が主成分になっている健康食品です。ちなみに現在は3種類のアミノバイタルが発売されており、それぞれ主に何が違うのかというと、アミノ酸の含有量に違いがあります。
つまり、3種類のアミノバイタルが発売中ですが、成分は全部ほぼ一緒。アミノ酸の含有量が違うだけです。
それぞれゴールドが4000mg、プロが3600mg、ノーマルが2200mgという感じ。ゴールドが一番多いですね。
で、次にアミノ酸ってよく聞くけど一体何者なのかわからないという人のために説明します。
アミノ酸とは?走るために必要なの?アミノ酸と疲労回復の関係。
アミノ酸ってよく聞くけど、実はよくわかってない人が多いと思います。ここでしっかりと理解しましょう!
みなさんはたんぱく質はご存知ですよね?そう、筋肉を構成する成分です。我々の体が存在していけるのは、たんぱく質様がいるおかげなのです。よく筋肉をつけたいときは肉を食え!って言われませんか?
アミノ酸は、そのたんぱく質を構成するの最小単位の成分です。つまりは一つ一つのアミノ酸の集合体がたんぱく質を構成しているわけです。
そして、アミノ酸は壊れた筋肉を修復させる能力がすぐれている成分です。
先ほども言いましたが、アミノバイタルの主成分はアミノ酸です。筋肉を修復する効果が高いアミノ酸が多く含まれているアミノバイタルは疲労回復に大いに役立つのです。
走り込みで壊れた筋肉は悲鳴をあげています。そこでアミノバイタルを摂取し、アミノ酸を体に行き渡らせます。そうすることで壊れた筋肉を修復し、より早く体を回復状態に持っていくことができれば、より多くの質の高い練習につなげられます。
僕は疲労状態で練習をしてもあまり意味がないと思っている派です。特に短距離種目においては。自分の体を100%以上出し切らないといけないスポーツなのに、練習で100%以下のコンディションで練習していては本番で自己ベストは出せないですからね。
さて、アミノバイタルについての軽い説明は以上です。しかし、これだけではアミノバイタルについての説明が足りないと思う人が多いと思います。なので、次からはアミノバイタルが筋肉の疲労回復に役立つ理由について、3つの視点からさらに詳しく説明したいと思います。
アミノバイタルの3つの効果。アミノバイタルはどんな効果があるの?
ここからはアミノバイタルの主成分であるアミノ酸について、運動後の筋肉の疲労回復との関係についてい詳しく説明していきます。
アミノ酸とたんぱく質の違いは?アミノ酸の方が筋肉へ早く届く。
ヒトの体というのは常に筋肉の分解と合成というものが行われています。
走り込みや筋トレなど、練習後にはさらにその活動が筋肉内で活発的になっていきます。
トレーニングをしたことによって筋肉が活発的に分解されているいるのです。なのでいち早く筋肉の分解を抑え、次回の質の高い練習のために筋肉を合成させることが必要です。
アミノ酸を摂取すると筋肉の分解を抑える働きをしてくれることがわかっています。
なので運動後にアミノ酸を摂取することで、筋肉破壊を抑えれくれるため、疲労回復のスピードが早くなるのです。
一方たんぱく質の働きついてもお話しします。
たんぱく質もアミノ酸を筋肉に届けてくれる働きはありますが、たんぱく質単体だと筋肉にアミノ酸を届けてくれるまでに時間がかかってしまします。
ではなくて、アミノ酸を直接摂取する方が筋肉の分解が抑えられるので疲労回復がより早まります。
このように、たんぱく質を摂取する場合とアミノ酸を摂取する場合で、筋肉疲労の回復時間に大きな違いがでてきます。
なので、アミノ酸は練習後の疲労回復に非常に効果的なのです。
アミノバイタル万歳!
アミノバイタルはBCAAが豊富。運動後の筋肉の修復に効果的面。
アミノバイタルはBCAAと呼ばれる成分の含有量が豊富。
BCAAは必須アミノ酸と呼ばれる成分の一つです。
ここで必須アミノ酸を簡単に説明すると、体内ではつくり出せないアミノ酸と言う説明で理解していただければオッケーです。
BCAAは筋肉を作り上げるのにとても重要であることがわかっています。理由は筋肉の約35%はBCAAで構成されているためです。
アミノバイタルは、特にそのBCAAの含有量が多いです。運動後にBCAAを摂取することにより、分解された筋肉をすばやく合成し、練習によって鍛えた筋肉を身のあるものにしてくれます。
ここまで、アミノバイタルの効果が何となくでも理解どきたかと思います。運動後の筋肉の分解を抑え、筋肉の合成を促してくれる働きがあることがわかりましたね。
そしてもう一つ、アミノバイタルが筋肉の疲労回復について効果が高いということについて解説します。
アミノバイタルゴールドに限る、すばやい筋肉合成の促進とエネルギーの補給が可能
この話はアミノバイタルゴールドに限りますが、アミノバイタルにはロイシンという成分が豊富にあります。
この成分はBCAAの一種で、筋肉の合成と運動するためのエネルギー源の供給に貢献してくれる重要な成分として知られています。
ロイシンはインスリンという成分を促してくれる働きを持っています。
インスリンは筋肉の合成や糖(グリコーゲン)の供給を促すホルモンです。もっと詳細にいうと、インスリンは分解された筋肉を修復する能力が高く、かつ体を動かすために必要なエネルギーである糖(=グリコーゲン)を筋肉に取り入れることを促してくれる働きがあります。
運動後といのは筋肉の分解が進んでいます。このタイミングで筋肉合成を促したり、糖(グリコーゲン)を摂取することで筋肉にエネルギーを送ることが望ましいわけです。
そうしないと疲労回復が遅れ、次の練習までに100%の力で練習できないですからね。疲労がたまっている状態の練習はあまり意味がありません。
特にロイシンの含有量が多いアミノバイタルゴールドを摂取することにより、筋肉疲労からいち早く立ち直り、次の練習に向けてのすばやくエネルギー源を作り出すことができるのです。
アミノバイタル三種類、ロイシンの含有量ってどれぐらい違うの?
ちなみに三種類あるアミノバイタルの中からロイシンの含有量を比べてみましょう。
アミノバイタルゴールドが160mgと圧倒的な量です。プロの2.96倍、ノーマルの3.47倍の含有量があります。
やはりアミノバイタルゴールドが一番多いですね。
買うとしたらやっぱゴールドでしょ!
以上でアミノバイタルについて、筋肉疲労の回復の観点からお話をしました。
でわ、良いスポーツライフを!
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『〔疲労回復する大切さ〕公務員ランナー川内優輝選手の速さは、マラソンレースで鍛える練習方法にあった?!』

「ウェブねこ」です。ウェブねこはもちろんハンドルネーム。本名は怖いのでまだまださらけ出す予定は悲しいことにありません。このブログは主に「自分が学んだ事」を発信しています。メインとしては「ランニング系」「陸上競技系」など運動を通じて健康増進を目指したいという人は当ブログを読んで損はないはず。ウェブねこについて気になった方はこちら