ウェブ業界で働いている人であれば今の業界で自分の市場価値を高めたい、もっと仕事ができるようになりたいと願うことがあると思います。
でも何をすれば一番自分が周りから評価されたり、仕事ができるようになるのかがわからないという人が多いのではないでしょうか?
そのヒントは「知識 」の習得です。
知識の習得をしまくることで同僚より抜きん出たり、転職や人脈形成に有利になったり、ウェブ業界で存在価値が高くなりやすくなる流と考えています。年収だって上がるはずです。
なぜそんなことが言えるのかというと、世の中の動きを冷静に見ていくとある程度わかってきます。
例えば世の巨大IT企業の動きを見てみてください。良い情報を持っている企業には価値があるんです。そこから個人が成功するためにはどのような動きが必要かが学べるということですね。
今回はそんなハングリー精神たっぷりなんだけど、実はどこから手をつけていけば仕事の成長につながるかいまいちわからないという人にこの記事を執筆します。
ぜひ最後まで読んであなたのWEB業界での存在価値を高めるきっかけにしてほしいと思います。
良い情報をもってる人材が生き残る時代
今の時代、良い情報が世の中を動かしてる と思いませんか?
ビジネス的に言うと良い情報は「競合優位性が高い 」と言えますよね。
インターネットによって「顧客データ」をたくさん保持している企業ほどユーザー起点で為になるアイディアを生み出しやすいということから、世に受け入れやすい商品やサービスを出せると言うわけです。
ネット以前の時代は場所に価値があって、特定の場所を支配(英国のによるインドの植民地化)するということが組織を大きくさせるポイントだったことがありました。
要するに場所を支配することに意味があり、価値があった時代ですね。
でも今は違いますよね。
ネットの普及で外出しなくてもたくさんの情報に触れられ、プライベートを楽しみ、仕事(リモートワーク)も便利になりと、場所に縛られない自由な環境 になりました。
そんな時代においてはどんな場所にいるかより、どんな情報を掴むか の方が大事になってきました。
で、二極化するんだと考えます。
どういうことかというと役立つ情報をゲットできてる人間と、できてない人間では自分の生活や仕事、人間関係まで大きく差が開いてくるということです。
今の時代、本当に信じられないくらいの情報量があり、質の良い内容もたくさん落ちてます。
無料でなくても低コストで良い情報を入手できますよね。
やっぱり良い情報を話してくれる人は面白いし、末長く付き合っていきたいと思われるということを言いたいです。
変化が激しい時代に個人がやるべきこと
ここまでで、変化が激しい時代で良い情報を持ってるということがいかに自分の周りの人生を豊かにするか考えてきました。
じゃあ、そんな良い情報(つまり時代の最先端を進むための地図みたいなもの)っていうのはどこに落ちてんだ?って気になる思います。
それはごく簡単で、世界のトップ企業を見ていくと個人がどう行動していくことが仕事や人生に役立つのかというヒントが得られる はずですよね。
例えば、FacebookとかGoogleのような企業。
FacebookはInstargramやwhatsappを買収したりしています。
一方でGoogleはYouTubeやAndroidなどを買収しています。
これらの企業ってなぜ買収という選択をしたのでしょうか?
別に大企業なんだから自社開発していけるような体制作れるんじゃないの?と思うかもしれません。
でも実際自社で賄ったところで、時代の変化は激しく、競合も強くなっているので他より遅れをとりやすくなるということです。
つまりFacebookとかGoogleは勝つためにあえて買収という選択を選んでいるわけです。
超一流企業が仲間を増やすということをやっているということは個人にもその考えが当てはまるはずです。
年々、企業の寿命が短くなっている中で自社だけで(個人だけで)賄おうとすると、結局情報不足で競争に勝てない。
個人もそれと一緒で最もやるべきことは「勉強」をしてそれを活用し、自分のものにするために「経験」をし、一緒に頑張る「仲間、パートナー」を増やしていく 。
これが今後、ウェブ業界の人間だからこそ得意で、かつやるべきことと考えているところです。