こんにちは!ウェブねこ (@webnek0)です。
20代であればもっと仕事で成果が出ず悩んでるだとか、転職したいなどの悩みは誰でも抱えてると思います。
そんな時、よくあるのが自分の市場価値を高めるためには「1つのことを粘りつよく続けなさい!」 というような執着を発揮しないといけないという考え方ってありますよね?
でもそれって、意外と自分の価値を下げて将来の可能性まで狭まっちゃってる という落とし穴が潜んでいます。
なぜならグローバル化やインターネット社会の中ではトレンド変化が激しいからです。
ではどうしたら自分の市場価値を高め、求められる人材になっていけるのか?
そのヒントになる思考が「猿のようにハマり、鳩のように飽きよ」 です。
今回はそんな悩める市場価値高めたいマンにとって必要な「能力の掛け算思考」 をご紹介します。
「とりあえず3年」という思考は自分の市場価値を落としかねない
転職するかどうかの1つの基準としてよくあるのが「とりあえず3年」という言葉。
筆者的にはこの言葉には思考停止させる最も危険なキーワードだと考えてます。
たしかに一人前になるための初期段階としてある程度期間を見て働くというのは、現実問題としてあるとは思います。
ですが、この言葉を信じ切って「とりあえず時の過ぎ行くままに仕事をこなす」的なスタンスを取ってしまう人が結果的に結構多いと思うんです。
かくいう筆者もそうでした。
若い時の3年はものすごくでかいです。
20代なんてとくに色んな経験をしないと自分の得意なモノだったり、好きなモノだったりがわからないのに、「とりあえず3年」という言葉を鵜呑みにして、知らず知らずのうちに自ら人生を台無しにしてしまってる 人がいるかもしれないと個人的に思うんです。
本人はその時には気づいてないのかもしれませんが、例えば死ぬ間際にこう思う可能性が高いはずです。
「あのとりあえず3年がなければ、もっと自分のやりたいことやれたのに」と。
自分の市場価値を高めるには「猿のようにハマり、鳩のように飽きよ」
じゃあ、「とりあえず3年」の言葉を信じちゃった人はどうやって市場価値を高めていけばいいんでしょうか?
とりあえず3年すぎちゃったけどもう遅いの?
いや、全然そんなことは無いと断言できます。
なぜなら良い情報がネットに無限に転がってる からです!
「ネットなんて無料の情報なんだから使えないでしょ」という考えてる人はぜひ盲点と言わせてください。もう言葉にした方がいいレベルです。
ホリエモン氏の著書である多動力にも同じような考え方が載っています。
要は自分の市場価値は能力の掛け算 なんだという捉え方です。
著書「多動力」の言葉を借りると「猿のようにハマり、鳩のように飽きよ」 。
つまり、自分が社会から必要とされ、市場価値を高めるために何をやらなければいけないか?という視点の話として、色んなモノにハマり、そして他のモノに飛び移る というスタンスです。
例えば、保育士という仕事がありますよね。
保育士っていうのは一般的には年収が決して高い方ではありません。
ですが英語が話せる保育士という人材であれば年収が通常よりも高くなる場合があります。
ただの保育士という職業にプラスで英語ができるということだけで希少価値が高まるというわけです。
イメージとしては、保育士100 × 英語100 = 10,000になる感じ。
ぜひ、「ハマって飽きて」「ハマって飽きて」を繰り返し、自分の能力に掛け算できる能力を磨き上げて転職や昇進などに活かしていきましょう!
<参考>
【13分で解説】多動力 by 堀江貴文さん|多動力もどきフワフワ人間をバッサリ