フルノードとは?仮想通貨のフルノードをわかりやすく解説

よくビットコインなどの仮想通貨をリサーチしているとノードやフルノード、スーパーノードなど様々なノードが話題に出てきませんか?

今日はその中でもフルノードについて、仮想通貨の初心者でもわかりやすいようにまとめました(ノ・∀・)ノ=➓ ぜひご一読してもらえたらと思います。

フルノードとは?

一般的にノードとはビットコインなどで取引を承認するために必要なコンピュータのことを指すのが一般的かと思います。

しかし、ノードにはその取引の承認のためのコンピュータと言う意味のノードだけではありません。

ノードには以下の4つの種類のノードがあるのです。

▼ルーティング

▼フルブロックチェーンデータ

▼マイニング

▼ウォレット

というか、上記4つの機能や仕組みについて理解している人がいないかもしれないので、そう言う人にも優しく丁寧に解説していきます!

なので、フルノードとは何か?を理解する前に、実は上記4つの事前知識が必要なんです。

では、これからその4つの用語について解説した上で、フルノードを理解していきましょう(・∀・)つ。

ルーティング

先ほど、ブロックチェーン上の取引を承認に参加する際にはノードが必要であると言う説明をしました。

ノードというのは常に取引を承認したり、ネット上に記録を書き込んだりしているわけではありません。

基本的にはそのノードのコンピュータが停止していれば、取引を承認できないし、記録もできないのです。

ルーティングとはノードがネットワークに接続している状態、アクティブになっている状態のことをさします。

ちょうど、インターネットの無線LANルータが端末に接続している状況を思い浮かべてみるとわかりやすいと思います。

フルブロックチェーンデータ

フルブロックチェーンデータとは、スーパーノードのようなものだと考えてください。

つまり、仮想通貨の全取引データが記録されているものであると考えればわかりやすいでしょう。

もっとイメージがつくように、ビットコインで例えます。

ビットコインは2009年に誕生し、今まで(2018年1月現在)も売買や送金などの取引が続いています。

ビットコインのフルブロックチェーンデータのことであれば、2009年〜2018年1月現在の全取引データが記録されているデータを指すのです。

マイニング

マイニングとは仮想通貨の取引を正当であると判断するための承認者を決める方法です。

代表的な例でいうとビットコイン ビットコインではひとつひとつのトランザクションが格納されているブロックの正当性を承認するために高性能なコンピュータを使って複雑な文字列の数字当てゲームのようなことをやっています。

これがマイニングと呼ばれる作業なわけです。

マイニングが完了するとブロック内のトランザクションは承認されます。

そして、それと同時に新しいビットコインが誕生し、ブロックの承認者に与えられるのです。

このブロックの承認と新しい仮想通貨の誕生の過程が発掘作業に似ていることからマイニングと呼ばれ流ようになりました。

ウォレット

ウォレットとは仮想通貨を保管あいておくためのデジタルな財布のようなものです。

ビットコインアドレスなんかはこのウォレットと紐ついています。

なのでビットコインを送金してもらいたいと思ったら、ビットコインを送ってもらいたい人にビットコインアドレスを指定してもらえら送金してもらうことができます。

まとめ

で、初めの方にも説明しましたが、フルノードというのはルーティング、フルブロックチェーンデータ、マイニング、ウォレットの4つの機能を兼任しているものになります。

どの要素も仮想通貨の取引を正常に行えるようにするためには必要なものです。

フルノードは正当性の認められたトランザクションのみを各ノードやマイナーたちに伝達する役割を担っている重要かつ特別なノードと言えるかもしれません。

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