なんかすごい情報を入手しちゃいました。
コインチェックからNEMが不正に漏れてしまった事件ですが、NEMの開発チーム?がどうやら事件後、瞬時にすごいことをしていたようです。
それはNEMを盗んだ犯人のお財布を追跡するシステム!
昨日深夜のコインチェックの記者会見ではコインチェックに預けていたほぼ100%のNEMが被害にあったというような発言があったので、オワ\(^o^)/という感じ
しかし、ネムチームが救世主になるかも?
盗まれたNEMはどうなるのか?解決策は?
しかし、そんな被害を受けた僕のようなネムを盗まれた人たちに対し、NEMチームは動きました。
それは下記ツイートからわかったことです。
NEMチームからの発表:
– #NEM は盗まれたXEMを追跡するタグをつけるシステムを24-48時間で完成
-これにより盗まれたXEMは売ることができない
-NEMがこの重大なハッキングを解決する
-他の取引所にも重要。NEMコミュニティはこういったサポートをする
-ハッカーではなく我々が勝つ$XEM #コインチェック https://t.co/yZqlbKF61v— Coin Japan − 仮想通貨・ICO − (@CoinJapan) 2018年1月27日
上記のツイートはNEMチームが発表した今後のNEM流出後の方針・対策です。 その中のツイートの最後に頼もしいツイートが。
「ハッカーではなく我々が勝つ」
かっけえ… NEMチームの今後の動きに関するツイートはまだまだ続きます。
これに加えて、
-コインチェックからは取引所に取引の自粛要請をしていること
-NEMメンバーがシステム完成まで張り付いて追いかけていること
を考えると、本当に市場でハッカーが売るのは無理かもしれない。
コインチェックに戻るかどうかは別の話ですが。— Coin Japan − 仮想通貨・ICO − (@CoinJapan) 2018年1月27日
NEMとしては、猛スピードでコインチェックをサポートしてNEMの信頼性を上げることを目指しています。
モザイクでタグを作って、追いかけた先のウォレットにそのタグをばら撒く。そのタグは動かせないので、売ろうとすると取引所側がわかる、という仕組みのようだけど詳しくは不明。
攻防戦。— Coin Japan − 仮想通貨・ICO − (@CoinJapan) 2018年1月27日
NEM日本人メンバーの @minarin_ さんが追跡中です。https://t.co/t5KRUmlxZl
さて、どういう結末になるか…
これこそブロックチェーン世界の新しい形の一つ。セキュリティが弱かったのは事実だが、こういったサポートの形もあり得るのかと驚いています。#コインチェック #NEM $XEM— Coin Japan − 仮想通貨・ICO − (@CoinJapan) 2018年1月27日
今回の件について #NEM は何も悪くないわけだし、マルチシグなどの推奨セキュリティをしていなかったのは #コインチェック なわけです。
NEMとしては自分の責任でなく徹夜仕事している方々が多数います。$XEM が他の仮想通貨よりも信用できることを証明し、今後も多くの取引所に採用してもらうため。— Coin Japan − 仮想通貨・ICO − (@CoinJapan) 2018年1月27日
もちろん、一番悪いのはハッカーだし、コインチェックには今できることを最大限にやっていただくべく応援したいです。
コインチェックの財務能力が足りなくとも、買収したいところも多くいるはずです。
ハッカーへの接触も可能性がなくはないため、NEMのサポートを受けて頑張ってほしい。— Coin Japan − 仮想通貨・ICO − (@CoinJapan) 2018年1月27日
このほかにもNEMチームの今後の動きに関するツイートがあり、上記のツイートに対する訂正が後々ありました。
XEM自体を追跡するのではなく、犯人が動かしたウォレットにタグ付けしていくとのことでした。一般の方に撒かれると、混ざってしまいますね。
ハッカーがそんなことをするのかはわかりませんが…https://t.co/iAgQGPSG5i— Coin Japan − 仮想通貨・ICO − (@CoinJapan) 2018年1月27日
それはNEMに対して追跡タグをつけるのではなく、NEMを盗んだ犯人のウォレットにタグをつけるというものでした。
さらにNEMチームの開発したシステムのすごいところは、追跡のタグをつけられた犯人のウォレットに入っているNEMは売ることができないという点。
もし今回のNEM流出騒動で、NEMチームがハッカーに勝利したら映画化決定だね!
この事件をきっかけに、ますますDEX(分散型取引所)への必要性は高まっていきそう。