【イベントレポート】鴨頭嘉人×ホリエモン対談-考えたら負ける時代でどう生きるか

先日3月15日、鴨頭嘉人×ホリエモン対談のイベントに参加してきました!

せっかく貴重でおもしろいお話を聞けたので、今回はそのイベントレポートとして記事をまとめていきたいと思います。

これから鴨頭さんやホリエモンのイベントが気になってるという人は、この記事を読んでぜひ検討材料にしてみてください!

鴨頭嘉×ホリエモン対談とは?

今回開催された鴨頭嘉人×ホリエモン対談とは、こらからのインターネット時代の中でどうやったらしなやかに生き抜いていけるのか をテーマとしたトークイベントです。

内容としてはざっくり語ると、「世間を理解するための判断力や思考の話」。「ビジネスの話」や「まだ世に出ていない新情報」など盛りだくさんの内容でした。

それでは早速イベントでお話ししていた内容をまとめていきます。

ちなみにかなり難しい内容で理解に苦しむ場面があったので、ところどころ情報不足な部分があるかもしれません。

また、けっこう濃い内容だったので1記事にまとめるには長くなりすぎると判断し、前半と後半で記事を分けることにしました。

ですがなるべくわかりやすく当記事を共有することで皆さんの人生や仕事に役立つ情報を提供できると約束しますので、ぜひご覧ください!

不謹慎厨に惑わされるな!少数派による情報の歪みについて

まず冒頭でホリエモンが登場して早々、コロナウィルスから話が始まりました。

そこから世の中の情報の何を信じ、行動するかについて、主に下記2つの視点からお話しを展開していました。

・ホリエモン祭り(年数回開催されるホリエモン主催イベント)の会場予約の話
・ホリエモンがアメリカの医療関係者へインタビューした際の話

不謹慎厨のせいでホリエモン祭りの会場を抑えるのが大変だった

ホリエモンは年に数回ホリエモン祭りというイベントを開催しています(実態はホリエモンのHIUのメンバーが主催しているようです)。

会場を抑えるために愛知県にある「ながのキャンパス(貸し会議室提供会社)を予約しようとしますが、なんと「そんなイベントをやるとは不謹慎だ!」などと直接会場にクレームを入れる輩が頻発したといいます。

その後、別の会場をおさえようとしてもまたクレーマーが発生し、なかなかイベント会場をおさえられなかったそうです。

ホリエモンはそういった考えることができない連中を「不謹慎厨」 と呼んでいて面白かったのですが、実際にはホリエモンはたまったもんじゃなかったでしょう。

不謹慎厨はそうやって人迷惑がったりすることに快感を覚えるという性癖もっているでしょうから、困ったものです。

とはいえ、よく探せば普通にイベント会場は無事おさえられたそうです。

で、実はこ鴨頭嘉人×ホリエモン対談も会場をおさえるにあたってもバンバン嫌がらせが来たらしいですね。

いやー、不謹慎厨ってヒマですねー笑

マスメディアは真実を言わない。イベント自粛は本当に正しいのか?

ホリエモンはこの対談イベントに参加する数日前にアメリカで活躍されている感染症に詳しい研究者にコロナについてインタビューしたといいます。

インタビューの目的は何かというと、コロナウィルスに関する世間の認識と実態のズレについて共有すること。

また、ホリエモン的にはこのインタビューの目的はマスメディアが報道しない情報を発信するということです。

コロナ流行に関わらず医療関係者へのインタビューに関してホリエモンが指摘することは、マスメディアの記者は平たく言うとアホがすぎるが故に深い真実にたどり着けるような話を聞き出せていない ということを問題視していました。

視聴者が期待してることは真実ですよね。エビデンスです。今回ばかりはコロナウィルスについての情報は特に「真実性」に注目すべきですし、注目してる人もたくさんいる ことでしょう。

その意味では真実を語ってくれそうなホリエモン(予防医療普及協会の理事ですし)のインタビューは視聴者にとっては圧倒的にマスメディアよりも注目したい情報元 になることだと思います。

ホリエモンのインタビューの話からはコロナウィルスに関連して、そもそものウィルス感染の基礎知識とコロナ流行で自粛すべきイベントとそうでないイベントについて語っていました。

まずはウィルス感染についてですが、ウィルス感染において一番の感染源というのが鼻水

そのことを出発点として考えると今回のコロナウィルスも含めて、感染しやすい状況としては下記3つが当てはまる空間というが非常に危険だといいます。

<ウィルス感染しやすい3要素>
・閉鎖空間(換気がないなど)
・くしゃみ(飛沫)
・接触(手が触れ合ったりとかだったはず)

上記の3要素が揃っていると感染が高まりやすいんです。

例えば小さなライブハウスや飲食店、病院などでしょうか。

逆にパチンコ屋(実はめちゃめちゃ換気効いてる空間)やトークイベント(観客が触れ合ったりおしゃべりしないようなもの)は割と大丈夫かもしれません。

宝塚歌劇公演は現在はコロナによって中止されているようですが、ホリエモンが指摘するに先ほど紹介した感染しやすい3つの条件にはさほど当てはまらないだろうから、注視する必要はないと断言していました。

考えてみれば公演なんてじっと黙って見てるだけなので、けっこうウィルス感染は問題ないのかもしれませんね。

じゃあなぜ宝塚の公演は現状閉まってるか?

おそらく不謹慎厨がかなり宝塚に対して圧力かけた可能性が高いとのことです。

その圧力に宝塚の担当者が負けてしまったのだろうとホリエモンは指摘していましたね。

コロナパンデミックよりもインフォパンデミックの方が怖い件

ホリエモン的にコロナのパンデミックよりインフォパンデミックによって経済崩壊する方がやばい と指摘。

サーズのときの影響よりも経済がヤバイと。現にどの企業の株価も大幅に下落しています。ネットが世の中に浸透したからこそ起きてる弊害とも言えます。

この状況をなるべく回避するには、まずは先ほどご紹介したウィルス感染3要素を中心に考え、正しくコロナを怖がりなさいということです。

んで、この場合のアーリーアダプターは馬鹿が多いという話がありました。

アーリーアダプター
マーケティング用語の1つで、新商品登場後に比較的すぐに手に入れたがる新しいもの好きのユーザーのこと。このアーリーアダプターがどう情報を解釈し発信するかでその他のユーザーへの影響の仕方が変わってくる

日本は「軽症者・無症状の人は病院来るな!」 って促している部分があったので、結果的にイタリアやテグよりも死者数がそこまで増加しなかった ことが予想できますよね。

でもイタリアとかテグは軽症者や無症状の人までみんな病院きちゃったので感染しちゃったというケースが多い と言われています。

そのかわり、日本の病院は経営危なくなったっぽいですけど、しょうがないことですもんね。

コロナの場合は悪い意味で社会的に受け入れられてしまったけど、政治とかメディアなどはコロナはもう「大丈夫です」とか「大騒ぎしなくてもいいよ」と早めにいうべきだと指摘していました。

たしかに感染者数ゼロにすることは難しいかもしれないし、そもそも一定数の感染はどうしてもしばらくは存在するはずです。

なのでオリンピックも近づいて来てることもあるし、「早めにパンデミック解除」した方が良いのでは?と個人的にも思っています。

でもつい最近、パンデミック宣言やっちゃったので、すぐには撤回できないはず。ある程度治療方法確立してから「もうパンデミック終わったよー」と政府は早めに発言すべきだと思います。

あるいは、もう感染者はゼロにするのが難しいから、インフルみたいに共存しましょう ってやってくしかないよねとなることでしょう。

インフルエンザも毎年流行って毎年ワクチン作ってますからね。

コロナの死亡率はインフルエンザとさほど大差なかったはずです。

なのでコロナもせめてそのくらいの温度感になってくれればと願います。

新型コロナウィルスはこれからどうなっていくのか?

ここから、ホリエモンが医療関係者にコロナインタビューした内容を詳しくまとめていきます。

そもそも世の中のウィルスというのは型が色々あって、今流行りのコロナウィルスはRNA型という細胞に感染する特徴があるそうです。

マーズやサーズ、HIVやインフルエンザもこのRNA型に属する種類。

このRNA型のウィルス感染の具体的な予防イメージとしてはアダプターの穴に蓋しているような状態にさせる方法がとられています。

コロナ治療法の確立に関しては、あと1,2ヶ月(4月,5月)くらいでできるだろうと。

治療薬についてはまだ時間がかかる可能性が高いとのことでした。

結局、治療法が確率するのは時間の問題ぽいです。

ちなみにですが、インフルエンザがなぜ毎年予防接種する必要があるか皆さんわかりますか?

理由はウィルスのアダプターの差込口にあたる部分の形状が変わるのでその形状に合わせたワクチンの開発が必要だからだそうです。

で、コロナウィルスというのはアダプターの形が変化しづらいらしいんです。

ということはコロナに関しては1つワクチンを開発できてしまえば、例えば10年など長期的に使用できる可能性を秘めているんです。

ワクチンははじめから一から作るんじゃなくて、既存の薬を元にして開発することがほとんどらしいので意外とすぐにコロナワクチンが出来上がるかもしれませんね。

てかホリエモンいわく、マーズかサーズかどちらか、もしくはどちらもであるか忘れてしまいましたが、もう今は感染者ゼロらしいです(嘘だったらすみません)。

報道の裏。検察や報道機関が知られてはいけない真実とは?

YouTubeでも見れますが、先日ホリエモンがゴーンに会いいき、話を色々聞いた件の話を対談でもしていました。

内容的には日本の司法制度がいかにイカれてるのかを解説してる動画なんですが、意外と面白いので見てみてください。

そのことに関して、ゴーンとの対談に触れたメディアはほぼいなかったといいます。

唯一、サンジャポはギリ報道したけどみたいな感じ。

サンジャポ的には「ホリエモンはサンジャポファミリーだからいいっか」ってなったんじゃないと本人が分析してました。

そして、報道に絡めてよくあるネタが「不倫」ですよね。

ホリエモン的にはは別にいいんじゃないとのことです。なぜならみんなしてることだし珍しくもなんともないからということです。

ある統計では世の中の5%は親と子が違うというくらい。カッコウの子供みたいな。

ここで面白かったのが会場内には対談相手の鴨頭さんの奥様と子供が最前列にいるのにも関わらず容赦なしにこうした不倫の話題をするっていうのがホリエモンらしい印象。

話を戻すと、火のないところに煙を立たせるのが報道で、火をつけるのが検察みたいなイメージ構図です。

なので皆さんご承知のとおり、報道や検察は真実をよく言わないことがありますよね。

みんなの知っているキムタクのような検察は言葉を選ばずにいうと存在しないという話です。

ホリエモンはAbemaTVなど、たまーにドラマ出演することがあるらしいのですがフジテレビのようなテレビ局は絶対ホリエモンをドラマで起用しないだろうということでひと笑いが起きて日本の闇のお話は幕を閉じました。

ここでイベント内容前半は以上になります。

後日、後半の内容についてまとめていくので乞うご期待!

 

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