どうもウェブねこ(@webnek0)です。
あなたは日中やる気が起きなかったり、朝の目覚めが悪かったりしませんか?
また、仕事のストレスが溜まってイライラするという人がいたら、朝ランニングがそれらの問題や悩みを解決してくれることでしょう。
なぜかというと、朝にランニングすることは悪い生活習慣を断ち切るきっかけになったり、精神的な安定性を高めてくれる効果を持っているからです。
朝のランニングをしないことで、人生損しているかもしれませんよ?
これから朝ランニングの詳しい効果・メリットを5つご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでもらえればと思います。
目次
[1]1日のやる気が上がる
起床後というのは頭がボーッとしていているものです。
朝の通勤時間や午前中の仕事のやる気が起きず、シャキッとしない時間を過ごす人がいると思います。
そんな人のために朝ランニングは効果的です。
朝ランニングする事で血流が良くなり、体中に酸素が行き届くようになります。
もちろん、脳にも酸素が行き渡るので朝にランニングをすると頭が冴える のです。
また、人はランニングをした後は脳の前頭葉という部分が活性化するようになります。
前頭葉は判断力ややる気を司る部位です。
一般的に人は午前中が1番判断力が高い時間帯なので、午前中にしっかりと頭が冴えるような状態にしないと1日がもったいないことになります。
朝ランニングをすることで、1日のスタートをスッキリと始められるようにしましょう!
[2]夜に寝つきが良くなる
あなたは寝つきが悪い夜はありませんか?
また、日中の仕事中によく眠たくなることはありませんか?
その悩み、朝ランニングが解決してくれるかもしれません。
人は朝に日光を浴びると目覚めをスッキリさせる セロトニンと呼ばれる覚醒ホルモンが分泌されます。
それと同時に眠気を誘うホルモンであるメラトニンの分泌量を抑えてくれる効果を発揮します。
なので、朝にランニングして日にあたることで眠気を誘うホルモンを抑制させ、反対に目覚めを促すホルモンが促されて1日を元気に過ごすことができる ようになるのです。
また、このセロトニンとメラトニンというホルモンはお互いに影響し合っています。
どういうことかというと、例えば朝のセロトニンの量が多いほど、夜にメラトニンの量がそれに比例して多くなっていくのです。
つまり、朝に日を浴びてセロトニンを分泌量を多くしておけば、それに応じて夜にメラトニンの量も多くなるので、ぐっすり眠れるようになるというわけです。
夜に寝つきが悪く、日中が眠くて悩んでいる人は朝にランニングを習慣にすることで寝不足から解消されるかもしれません。
[3]ストレス解消になる
朝のランニングはストレス解消につながります。
その理由の柱として、朝は予定がずれにくいので習慣化しやすいということがベースとなっています。
その日、自分にとってストレスになった出来事も、朝のランニングが毎日に習慣になっていれば、ストレスをいつまでも引きずることなく仕事や遊びに熱中することができる のです。
これは朝のランニングだからこそできるストレス解消法ではなでしょうか?
ではこれか朝のランニングがストレスを解消できるいくつかの理由を紹介していきます。
自身の体をコントロールできている支配感
ランニングのような定期的に運動することで体力が高まると、自分自身をコントロールできているという支配的な感覚 が充実感になり、ストレスから解放してくれる作用があるという説。
痛みから解放してくれるエンドルフィン説
人は継続してランニングすることでエンドルフィンというホルモンを体に分泌させる働きを持っています。
このエンドルフィンは「脳内麻薬」と呼ばれ、ツラい出来事や心身の痛みを忘れさせてくれる 鎮痛作用を持っています。
あなたは持続的に走り続けるとだんだん苦しいという感覚が薄れて、快適に走れるようになった気分はないでしょうか?
この、いわゆるランナーズハイは長く走り続けることで、エンドルフィンが分泌され、ランニングによる疲労感やキツさ、普段の仕事などのツラさから忘れさせてくれる気分になるという説。
これが朝ランニングがストレス解消につながる2つ目の説です。
体温上昇によって鎮痛効果を得られる
ランニングなどの運動をすることで体温が上昇し、エンドルフィンの説と同じように鎮痛作用が働くことでツラい出来事や心身の痛み忘れさせてくれるという説です。
上記、ご紹介した3つのストレス解消説が理由で、ストレスから自分を守ってくれると言われているのです。
ここでさらにランニング後には音楽を聞いたり、マッサージなどをしてもらうことで、さらなるストレス解消につなげることも有効な手段です。
[4]ダイエットに効果的
次はよく聞くダイエット効果です。
朝という時間帯は前日の夕食から時間が経っているので、体の中の糖質が少ない状態です。
人間の体は糖質が体に少ないコンディションで運動すると脂肪を優先的に消費して体を動かそうとする性質があります。
なので、糖質が体に少ない 朝のランニングは脂肪燃焼を促進してくれる効果 があると言われているのです。
また朝の日光を浴びながらランニングのような運動をすることで、体の交感神経が刺激されます。
交感神経が刺激されると体のエネルギー消費が活発になる基礎代謝の向上が期待できます。
もちろん、朝に交感神経が刺激されて基礎代謝が上がれば、その日1日の基礎代謝も上がることにつながるので、ダイエットをしている人にとってはうれしい効果です。
ちなみに、朝のランニングと合わせてダイエットをより進めるために朝に水をコップ1杯分とるもお勧めします。
なぜなら、朝にコップ一杯分の水をとることでも交感神経が刺激されるので、さらに基礎代謝が高まりダイエットにつながるのです。
[5]ストレスへの耐性が強化される
朝にランニングすることで、先にもご紹介した通りセロトニンというホルモンが分泌されることはすでにご紹介しましたね。
実はこのホルモンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれます。
この幸せホルモンであるセロトニンはランニングなどの単調なリズム運動によって分泌が活発になります。
朝にランニングをし、幸せホルモンを分泌を活発化させることで、その日1日が幸せを感じやすくなる のです。
嫌なことがあっても、めんどくさいことがあっても朝ランニングをしない場合と比べてそれほど嫌に感じなくなるなど、ストレスへの向き合い方が変わってくるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これまで朝のランニングによる効果・メリットをご紹介してきましたが、ダイエット効果だけでなく、精神的な満足やストレス解消などのメリットもあることがわかっていただけたかと思います。
なんでもそうですが、朝のランニングは継続が命です。
ランニングによるダイエットやストレスなどへの対処も継続しなければ、高い効果を実感できないと思います。
一時的なランニングなど意味がないでしょう。
お金や愛が大事などと言いますが、やはり健康であることが土台になってくると自分は思います。
なるべく若いうちから、朝のランニングを習慣化することができれば年を取っても心身ともに健康的にいられるようにし、人生の満足度を上げていきましょう!