【大阪マラソン紹介】ランナーとしての参加だけじゃない!?参加方法やコース攻略方法を紹介

大阪マラソンが東京マラソンほど歴史は長くないですが、日本で人気の市民マラソン1つです。

そんな大阪マラソンについて、今回はご紹介していきます。

大阪マラソンの参加方法やコースの攻略まで、大阪マラソンに参加したい人向けに情報をまとめたのでお役に立てれば幸いです!

大阪マラソンとは?

大阪マラソンとは毎年11月に開催される大阪のマラソン大会です。

大阪マラソンは2011年から開催されていています。

大阪マラソンの大会要項を下記にまとめたので、ご覧あれ。

種目 マラソン枠 チャレンジラン枠(8.8km)
参加区分 ・市民アスリート
・個人
・ペア
・グループ(3人〜7人)
・個人
定員 市民アスリート:2,000人
個人、ペア、グループ:28,000人
2,000人
参加費用 市民アスリート、個人:10,800円
ペア:30,000円
グループ:105,000円※2
国内参加者:10,800円
国外参加者:13,000円※1
参加方法 インターネットのみの申し込み(http://www.osaka-marathon.com/) インターネットのみの申し込み(http://www.osaka-marathon.com/)
主催者 大阪府、大阪市、(一財)大阪陸上競技協会 大阪府、大阪市、(一財)大阪陸上競技協会
※1:国内在住で日本語の理解が難しい場合は外国エントリーサイトから参加可能。ただしその場合の参加は国外参加者扱い。※2参加人数に関わらず一律での費用

参加人数に関しては2018年の時点でマラソン枠30,000人と定員いっぱい。

チャレンジランと呼ばれる参加枠に関しても2,000人で定員いっぱいになりました。

2018年のエントリーの締め切りは5月で終わってしまいまっしたので、2019年のエントリー情報が更新され次第の登録となります。

参加の倍率は?

2018年のマラソンエントリーの倍率は4.03倍となっていて、人気の部類に入るマラソン大会ではないでしょうか!

2018年大阪マラソンの倍率

種目 エントリー数 定員 倍率
マラソン 120,827人 30,000人 4.03倍
チャレンジラン(8.8km) 6,930人 2,000人 3.47倍

2017年大阪マラソンの倍率

種目 エントリー数 定員 倍率
マラソン 123,316人 30,000人 4.11倍
チャレンジラン(8.8km) 7,101人 2,000人 3.55倍

ただ、2017年の方が2018年よりも倍率も人数も多いですね。

大阪マラソン開催決定は橋下徹元知事がきっかけ?!

平成20年に当時の大阪府知事だった元弁護士の橋下徹さんが「東京マラソンのような市民参加型のマラソンを大阪でも開催できないのか」という発言がきっかけでした。

そこから、大阪市の平松市長が本格的に指示を開始して、大阪マラソンが開催されつようになりました。

今では先にご紹介したように、マラソン参加倍率が約4倍になるような人気のマラソン大会になりっていきました。きっかけは橋下さんだったんですね、すごい。

参加ランナーだけじゃない!いろんな方法で大阪マラソンに参加できる

大阪マラソンの参加方法はランナーとして参加する以外に参加方法があります。

それは主に応援、ボランティア、チャリティの3つの参加方法が別であるのです。

それではこれからそれら3つの参加方法について詳しく見ていきましょう。

ボランティアで大阪マラソンに参加

大阪マラソンのボランティア枠での参加については「ランナーをサポートしたい!」「人の役に立ちたい!」という熱意を持っている人に向けた参加枠になっています。

力に自信があるなら力持ちボランティア

大阪マラソンではたくさんの応援で支えられています。

参加者を応援する観客や通行者のサポートをすべく、マラソンコースを横断する通行人のサポートをしたり、自転車などを運搬させるなどのサポートを行います。

こちらはランナーの対応ではなく、観客や通行人のサポートです!

自分の語学力を活かしたいなら語学対応ボランティア

大阪マラソンではたくさんの外国人ランナーの参加者もいます。

自分は英語が話せる自信がある人で、ランナーの力になって大阪マラソン成功の力になりたいという人は語学対応ボランティアもいいかもしれません。

応援で大阪マラソンに参加

次に応援で大阪マラソンに参加するという方法です。

こちらは通称「ランナー盛り上げ隊」とよばれ、色々なパフォーマンスでランナーを元気づけ、サポートしていくことができます。

毎年、「元気が出た!」「おかげさまで完走できた!」などと実際にランナーが勇気付けられ、励みになったという声を多く寄せられるそうです。

実際にランナーからの反響があるのでやりがいがある参加方法の1つでしょう。

大阪マラソンのランナー盛上げ隊!では新たじめ指定された7つのジャンルに関する応援を行います。

それぞれ7つのジャンルではテーマカラーが指定されていて、その中から当日に好きなカラーを着用し、32,000人のランナーを実際に応援していく形になります。

出演演目は 「応援団・チアリーディング」「ダンス」「踊り(よさこい等)」「和太鼓」「吹奏楽」「コーラス」「音楽」バンドの7つという指定があります。その7つのテーマに沿った応援を行うことになっています。

人を支えるのが好きな人や、応援するにが好きな人はぴったりの参加方法だと思います。

チャリティで大阪マラソンに参加

最後の参加方法はチャリティーです。

走ることで誰かの力になるという想いを持っている人には向いている参加方法になると思います。

大阪マラソンではチャリティ分化の普及を目指して、チャリティ活動を呼びかけています。

大阪マラソンにチャリティで力になりたいという人は主に2つの参加方法が存在します。

チャリティーランナーになる

チャリティーランナーとは大阪マラソンが指定する寄付団体先を選んでから大阪マラソンに参加するという方法です。

寄付をしてから参加するということに誰かのために貢献できているという想いで走ることができます。

誰かのためにという気持ちが強い人はメリットでしょう。

一人7万円以上の寄付が必須条件です。大阪マラソンのテーマに沿った14の寄付先団体を1つ選んで応募できます。

寄付先団体は以下のとおりです。

チャリティテーマ 寄付先団体 寄付先団体の活動内容
美しい街と暮らしを支える ・公益財団法人オイスカ
・特定非営利活動法人green bird
地域清掃など街の美化活動、歴史的景観の保全・修復、高齢者や子どもが暮らしやすい街づくりや防災教育、災害支援に取り組んでいる団体等
スポーツ・文化を支える ・認定NPO法人プール・ボランティア
・特定非営利活動法人改革プロジェクト
すべてのアスリートの支援、ジュニアアスリート育成、生涯スポーツの振興、スポーツ施設などの環境整備、文化芸術による子どもの育成を行っている団体等
自然環境を支える ・認定NPO法人自然環境復元協会
・認定NPO法人
ウォーターエイドジャパン
水の供給設備支援や公衆衛生施設の整備、海や川など水辺に生きる生命の保護、水質浄化活動、森林再生や里山等の環境保全活動、都市緑化の推進、自然環境学習に取り組んでいる団体等
子供の未来を支える ・一般社団法人
こどものホスピスプロジェクト
・NPO法人み・らいず2
世界中の子どもたちが安心して学び、運動できる環境づくりを行っている団体や子どもの貧困問題解決に向けた活動を行っている団体等
家族を支える ・公益社団法人
難病の子どもとその家族へ夢を
・認定NPO法人
日本クリニクラウン協会
難病等による長期療養で苦しむ子どもと家族を支援し、病気とたたかう子どもたちにサポート体制が整った施設の整備やサポート活動を行っている団体等
子育てと若者を支える ・認定NPO法人ノーベル
・認定特定非営利活動法人
育て上げネット
待機児童・病児保育問題、子育て・ひとり親貧困問題の解決、虐待の撲滅、若者の就労支援に貢献している団体等
生きる希望を支える 認定特定非営利活動法人
がんサポートコミュニティー
治療方法が確立していない病気の研究、新たな医療技術の開発に貢献している団体等

大阪マラソンのHPより引用

大阪マラソンのコース攻略

次は実際に参加するランナー向けに、コースの紹介と攻略につてお話しします。

コースとしては下記画像のようなイメージです。

画像出典:大阪マラソン公式ページ


まず最初は大阪城をスタートします。

大阪マラソンに限った話ではありませんが、スタート直後とというのは人がごった返すので他のランナーとの接触が起きやすいタイミングですので、あまりスピードを出さずにゆっくり進むのが安全です。

大阪城をスタートして4km地点で千日前通りを走ることになります。ここでは他のマラソンコースにはなかなかないので貴重な体験になると思います。4kmはまだまだ序盤なので、スピードを出しすぎないようにしましょう。マラソンはペース配分が命なので!
6km地点では大阪の道頓堀を通過します。あの「グリコの人」を横目で見ながら、観光気分で楽しく走りましょう。
7km地点では沿道の応援が賑わっています。いつもは一方通行ですが、大阪マラソンに限っては逆走という優越感を得られます。普段違う雰囲気で走れます。また観客が近いのでコスプレランナーは観客とより近い外側を走って応援をより強く実感すると力がみなぎってくるはず。
19km地点では京セラドームが見えてきます。この地点を過ぎれば後半戦に差し掛かるのでエネルギーを蓄えましょう!
24km地点では通天閣が見ながら走ることができます。この地点では折り返し地点がありますが、その折り返しを大回りで走ると通天閣がよく見えるそうです。後半戦の差し掛かり、疲労が溜まってしんどいかもしれませんが、あの立派にそびえ立つ通天閣を見れば頑張る勇気が湧いてくるに違いありません!
33km地点の住之江では「たこ焼き」「いなり寿し」どら焼き」などなど、どんだけあんねん!っていうぐらいあります。ランナーのエネルギーチャージにひと役買ってくれることは良いことですが、こちらでは食べ過ぎに注意しましょう…


40km地点では給水ポイントがあるので、それをすぎてからラストスパートをかけると良いでしょう。

40km前後というのは心が折れている人が多いので、ここで自分がラストスパートをかけることができれば、かなりの人数を追い抜くことも可能だと思います。

そしてゴールでは最高の笑顔でフィニッシュしましょう!

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