ダイヤモンドリーグといえば、IAAFが主催する世界最高峰の陸上競技のリーグ。
陸上競技はフィジカル面と技術面の能力が当たり前ですが重要です。
今回はそういった陸上競技の記録向上のためのヒントとなる動画をご紹介します。
今回は走幅跳です。
陸上の記録向上においては世界トップクラスの選手の動きを研究するのは非常に大事 なことです。
トップ選手の動きを見ることで、今の自分に足りない要素が見つかりやすいです。
あなたが走幅跳の選手であれば、ぜひ今回ご紹介する映像を目に焼き付けて、1つでも多くのことを学びにしていただければと思っています。
IAAFダイヤモンドリーグの走幅跳の歴代トップ10の映像
ダイヤモンドリーグ男子走幅跳歴代10位以内の選手情報
ルヴォ・マニョンガ
生年月日:1991年1月8日
国籍:南アフリカ
走幅跳の自己ベスト:8m65㎝(2017年、アフリカ記録)
100mの自己ベスト:10秒39(+2.1m)追い風参考
フアン・ミゲル・エチェバリア
生年月日:1998年8月11日
国籍:キューバ
走幅跳の自己ベスト:8m68㎝(2018年、キューバ歴代2位)
100mの自己ベスト:11秒52(2014年)
ミッチェル・ワット
生年月日:1988年3月25日
国籍:オーストラリア
走幅跳の自己ベスト:8m54㎝
100mの自己ベスト:10秒31
トップ選手の映像を見る際に心がけるべき点と注意点
今の時代、インターネットで昔では見れなかった情報が手軽み手に入れられるようになりましたね。
YouTubeなどのネットで手軽にトップ選手を見れる時代はとてもありがたい ことです。
昔は世界のトップ選手を見ようと思ったら大会など現地まで足を運ぶくらいしか手段がありませんでしたが、今ではYouTubeなどで手軽に見れます。
そう考えると非常にありがたいことだと思うので、できる限り世界のトップ選手たちの動きを研究して自分の走幅跳の技術やフィジカル面などの足りない部分を見極めるという視点で見ると学びになるでしょう。
たとえば、上記で見てもらった映像はダイヤモンドリーグの歴代10位の記録集ですが、それらに共通して言えることは助走スピードが非常に速いとうことです。
当たり前のことではありますが、こうやって映像で見ることで直に自分に足りない要素というものが実感できるという意味で積極的にトップ選手の映像を見るということは良い習慣だと思います。
また、もう1つ気をつけなければいけないのが、ただ見ていても何も始まらないし、何も学びにならない ということ。
ただ見れば良いというわけではなく、上記でもお伝えした通り、何をこの選手から学べるかという視点で映像を見ると、今の自分と世界トップ選手との違いが明確にわかって、何の練習に取り組まなければいけないかの気づきが得られるはずです。
今回は走幅跳でしたが、以上の点に気をつけて、ぜひ記録向上を目指していきましょう!