夏の時期に記事を執筆というわけで、陸上競技のみなんさんは熱中症には気をつけてくださいね。
というわけで今回はシザースドリルの紹介ということで、
記事を書いていきたいと思います。
シザースは一度は練習でなんとなくやったことのある人がいるかと思いますが、シザース自体の練習効果を理解している人はあまりいないと思います。
今回はそんなシザースの方法と練習効果も合わせてご紹介できればと思います。
月刊陸上競技様を参考に記事を執筆します!
シザースドリルの方法
シザースドリルとは下記動画のように脚の膝を伸ばしたイメージで走る練習のことです。
これにより、足が流れてしまうことを抑制できる効果が期待できます。
シザースドリルを行う時にポイントなのが、脚の切り替えを意識するということです。
その際、脚の膝を伸ばすイメージで、かつ脚の切り替え時には股関節から動かす意識で行うのがより良い練習につながります。
【その他シザースドリルのポイント】
・地面と脚の設置時間はなるべく短く行う。
・骨盤が後ろに傾かないように気をつけ、姿勢を真っ直ぐに保ったまま行う。
脚裏の際に足が後ろに流れてしまうような癖がある人は、このシザースドリルを練習に取り入れ、磨いていければ足が流れることが改善され、スムーズに走れるようになるはずです!
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