3月8日、アメリカのフロリダ大学のサニブラウン・ハキーム選手がアメリカアラバマ州バーミングハムにて、室内60mのレースで6秒54の記録をマークしました。
これは先日記録した大阪ガスの川上拓也選手に並ぶ日本記録となっています。
サニブラウン選手の60mのレース
サニブラウン選手は去年に怪我をしていて、今年に復帰を兼ねて60mのレースに度々挑んでいました。
サニブラウン選手は前回のレースでは6秒60の好記録を出していましたが、今回はそのタイムよりも0.06秒縮めることに成功したということです。
サニブラウン選手はレースの二日前、つまり3月6日に誕生日を迎え、20歳になりたての状態でレースに挑んでいました。
レース後、サニブラウン選手は「気持ち良かった。20代、いいスタートが切れた」という満足げなコメントを残しています。
今回のレースではまだ予選というラウンドです。予選時点ではサニブラウン選手タイム的には全体の2位の位置につけているところです。
決勝ではさらにいいタイムを期待したいところですね。