ジャカルタで開催されているアジア大会の陸上競技の結果をお伝えします。
今回は男子走幅跳の予選結果です。なんとU20世界選手権の金メダリストである橋岡優輝選手が8m01cmを跳躍し、予選トップ通過です。
下記に予選A組結果を記載します。
順位 | 記録 | 選手名 | 国名 |
1 | 8.03m Q(+0.0m) | 橋岡優輝 | Japan |
2 | 7.89m Q SB(+0.2m) | WANG Jianan | China |
3 | 7.84m Q(+0.7m) | ZHANG Yaoguang | China |
4 | 7.83m Q(+0.2m) | SREESHANKAR | India |
5 | 7.74m Q PB(+0.2m) | SAPWATURRAHMAN Sapwaturrahman | Indonesia |
6 | 7.74m q(0.0m) | 城山 正太郎 | Japan |
7 | 7.67m q(0.0m) | KO Ho Long | Hong Kong |
8 | 7.61m q(+0.1m) | KIM Deokhyeon | Republic of Korea |
9 | 7.60m q(0.0m) | LIN Tzuchi | Chinese Taipei |
10 | 7.56m q(+0.1m) | JOO Eunjae | Republic of Korea |
11 | 7.56m q(+0.0m) | WIMALASI Dandubendiruppe Aluth Gedara Janaka Prasa | Sri Lanka |
12 | 7.54m q(+0.3m) | LIN Hungmin | Chinese Taipei |
13 | 7.49m SB(+0.0m) | WIJAYA Suwandi | Indonesia |
14 | 7.48m(-0.6m) | BUI Van Dong | Vietnam |
15 | 7.42m(-0.1m) | RAMLAN Luqman Hakim | Malaysia |
16 | 7.36m(+0.0m) | UBAS Janry | Philippines |
17 | 7.11m(+0.0m) | CHAN Ming Tai | Hong Kong |
18 | 6.48m(+0.3m) | WONG Ka Chun | Macau, China |
19 | DNS | ALHADAD Saleh | Kuwait |
下記、実際の橋岡優輝選手の跳躍になります。
橋岡優輝(日大)選手、1回目の跳躍!予選突破となる8m03cm. #アジア大会 #橋岡優輝 #幅跳び pic.twitter.com/NEKUXRTmtH
— いの☆まこ (@lotte71chocopie) 2018年8月25日
橋岡選手の跳躍の特徴として、助走がとてもリズミカルで安定した跳躍が強みです。
U20の世界大会の時もそうでしたが、重要な場面で力を発揮できる安定さを誇っている印象です。
話は少しそれますが、最近では橋岡選手の跳躍フォームが都度変化しているということがあります。
試合の中ではさみ跳び(シザース)だったり、かがみ跳びだったりと跳躍ごとに違う時があります。
それについて本人としては下記のように自然とああなってしまうというコメントを残しています。
セイコーゴールデングランプリ3位でした🥉
日本人トップでしたが、記録は満足できない結果となりました😔
シザースの件ですが、自分でもよく分かりません。勝手になってました笑
すぐ関東インカレなのでしっかり跳べるよう頑張ります👊
応援ありがとうございました🙇🏻♂️ pic.twitter.com/AKJRE8ojVs— 橋岡優輝 Yuki Hashioka (@th2318) 2018年5月20日
1番遠くに跳びたいという本能が、無意識のうちに跳躍フォームを変えさせているのかもしれませんね笑(適当か!)