【セイコーゴールデングランプリ陸上2016】男子100m結果。注目の桐生祥秀、サニブラウン、ガトリンの結果はどうか?

セイコーゴールデングランプリ陸上2016における男子100mの結果です。

1.ガトリン  10秒02
2.⼭縣亮太  10秒21
4.桐⽣祥秀  10秒27
5.SAハ キーム10秒34
6.⻑⽥拓也  10秒39
7.⼤瀨⼾⼀⾺ 10秒47

山縣選手、スタートが崩れる

結果については日本人選手のトップは山縣選手でしたね。

一時は記録が低迷していたこともありましたが、復活したように思えます。夏のリオデジャネイロオリンピックに向けて可能性が高まったのではないでしょうか。

今大会、オリンピックの代表選考会でもあったということで、参加標準記録の10秒16を狙っていて焦ったのか、スタート3歩目あたりで姿勢が崩れていますね。

それでも終始、レース中は日本人トップを維持したままゴールを駆け抜けたような印象です。スタート直後での姿勢の乱れは非常にタイムロスになるので、失敗がなければ参加標準記録には到達していたかもしれません。

桐生選手、スタートがジグザグ走り気味

桐生祥秀選手といえば男子100mの日本高校記録保持者(10秒01)です。今9秒台に最も近い日本人として注目を浴びています。今大会、桐生選手はレース中、スタートの2歩目までが横に非常にぶれていました。タイムが遅くなる原因となっています。

普通は100mにおいては、スタートからゴールまでの足の着地が一直線であることが理想です。しかし、今回の桐生選手を見るとスタート直後の二歩目あたりまでが、異常にジグザグに走っていることがわかります。ちょっともったいない。

桐生選手は昨年2015年、5月30日の練習中の肉離れによって思うようにレースに出場できなかったことがありました。

来月6月は日本選手権です。昨年、怪我による世界選手権の欠場については非常に悔しい思いがあると思います。頑張ってほしいと思います。

しかし、強い思いが強すぎるのは2パターンに分かれます。良い結果を出してくれるか、強い思いが空回りしてしまうか。後者の場合だと張り切りすぎた思いが、怪我であったり練習のしすぎによる疲労によって結果が振るわない可能性が出てきます。でも桐生選手レベルの存在になると、コーチをはじめとする様々なアドバイザーがいると思います。空回りな結果にならぬようにしてくるとは思うので多分大丈夫でしょう。

上手に悔しい思いを爆発させ、良い記録につながっていくことを期待しています。

 

サニブラウン選手、アゴが上がるのが気になる

サニブラウン選手は昨年の世界ユース選手権において、男子200mで20秒34という記録で優勝しました。この記録は男子200mの日本高校記録の樹立となりましたね。同時に2003年にボルトが同大会で記録した20秒40という記録を上回りました。このことから「ボルト越え!」という声もちらほら世間を賑わせたと思います。レース後半はアゴが少し上がり気味の走りが気になりますね。サニブラウン選手の癖になっているようです。気持ち、後傾気味の走りにもなっているように見えます。

ガトリン選手、最初からトップ

ガトリン選手については、昨年の世界陸上北京大会2015の男子100mでボルトに後0.01秒差まで詰め寄った能力の持ち主です。レース中は、スタートの反応からレースの最後まで他を寄せ付けませんでしたね。綺麗な走りでした。今年のリオデジャネイロオリンピックでもボルトを追い詰めるのでしょうか。

さて、動画でレースを振り返りましょう。

関連記事