コミュニケーションの一環、日頃の感謝としてバレンタインでチョコを職場で渡したいと思ってるけど、近年の風潮として会社でチョコをあげるのを禁止しているところがあったりと、やはり迷惑なのか?と気になる女性も少なくないでしょう。
そしてその本音をぜひ知りたい!と意外と切実な悩みになっているかもしれません。
そこでそんな女性陣に向けて当記事ではバレンタインに職場でチョコを渡すのは迷惑なのか?をテーマに意識調査やいつもチョコをもらう側の私ウェブねこの経験などを交えて解説していければと思います。
悩む方の行動指針になればと思います。
目次
バレンタインの時に職場でチョコ配るのを禁止する理由
まずなぜ職場でチョコ配りを禁止する会社が増えてきたのかを紹介します。
もしかしたらその理由によっては自分の職場だったら渡しやすい、などと考えることができるかもしれませんね。
株式会社Wizleapという会社が調べたバレンタインに関する意識調査によると、職場でバレンタインチョコを渡す女性の約6割の女性が面倒だと思ってるとのことです。
つまり、お菓子メーカーがうまいことバレンタイン戦略を仕掛けたものの(バレンタインは企業戦略の記事を参照)、不本意にも多くの女性がその空気感に押されただけとも言えるかもしれません。
お菓メーカーとしては悔しいでしょうが、そうしためんどくさいぞっ☆という空気感が会社の上層部の耳に知れ渡り、禁止に至るという流れが多いのだろうと予想できます。
一方で男性の方には「バレンタインチョコの配布が禁止されることについてどう思うか?」という質問には約64%の人が反対寄りの意見であったという結果になりました。
なので、案外男性的にはチョコをもらっても迷惑ではないと思ってる人が多い事でしょう。あげたいぞ!っという女性陣には朗報かもしれませんねー。
職場でのチョコを迷惑と感じる人もいれば、迷惑と感じない人がいる
人それぞれ性格があります。そのため、もちろん職場のバレンタインを迷惑とかじる人もいれば、感じない人もいます。
ただ、これを読んでくれている方のほとんどはきっと職場でバレンタインのチョコを渡したいと思っているからこそ、渡していい理由が何かないか本音を探りにきているんだとお察ししています。
さきほどの意識調査のとおり男性個別単位で見ると迷惑ではない派が多いことが推測できましたね。これは割と渡していいポジティブな方向性ではないかと思います。ただ、残念ながら会社や部署など組織単位においては全員が全員バレンタインを快く思っているケースは稀なのではないかという予想もできます。んー、考えれば考えるほどキリがないと言った感じw
そして、この記事を書いている私ウェブねこも何を隠そうその一人。
職場でのチョコを迷惑と感じやすい、感じにくい人の特徴
では、バレンタインを迷惑だと思っている男性はどんな特徴があるんでしょうか?
それは私ウェブねこがそうであるように、単独行動を好み、集団行動を嫌う人はチョコをもらうことに抵抗感や迷惑さを感じる人が多いと考えます。
なぜなら、職場でのバレンタインで登場するチョコの多くは義理チョコである以上、みんなにチョコを渡して、みんなでチョコのお返しをするという行動を集団行動と捉えている可能性が高いからです。
ですが集団行動が嫌いなタイプでも最終ゴールがあってその達成手段として集団行動があるという結びつきを感じている人であれば迷惑さを感じにくいでしょうが、残念ながら自分がそうであるように職場のバレンタインではその結びつきを感じない性格が多いのではないかと考えられます。
そして、職場のチョコが迷惑と感じにくい人の特徴としてはその逆となりますが、社交的な人です。
そういう人は承認欲求が強く、集団の中で自分が上の上に立ちたいと強く思っているタイプが多い傾向にあります。
豚もおだてりゃ木に登るってタイプってやつです。貰えるもんはもらっとけ!という心理も強い気がしますね。例えばご飯を奢られることに強い関心を持つ人とかですね(私ウェブねこなんかは逆に申し訳ないと思っちゃう)。
結局、迷惑と感じる人がいるなら渡さない方がいいのか?
この記事を読んで職場でチョコを渡そうかどうかは感じ方人それぞれですので、もちろん自由ではあります。
が、自分はそんな迷える女性社員に手を差し伸べたい。
結論からいうと、渡した方が良いというのが私の考えです。
大前提として迷惑と感じてる人でも程度がありますし、全員が全員大迷惑してるかというとそうではないはず。
みんな多少めんどくさいと思ってるくらいですよ、思っていたとしても。
あとはなるべく周りに配慮した渡し方をすればいいだけです。
詳しくはこちらの記事↓に書いてますので、よかったら読んでみてください。
[バレンタイン]職場用チョコはどういう渡し方がいい?職場で義理チョコを渡す時に気を付ける4つのポイント